うさぎのルーピースー(新装版)
作/どいかや
1,650 円(税込)
朝おきると、机のしたでうさぎが死んでいました。自然のなかにある死と生を、静かに鮮やかに描いた美しい絵本。
うさぎのルーピースー(新装版)
作/どいかや
1,650 円(税込)
朝おきると、机のしたでうさぎが死んでいました。自然のなかにある死と生を、静かに鮮やかに描いた美しい絵本。
おとうさんをかして
作/ホ・ジョンユン
絵/チョ・ウォニ
1,760 円(税込)
お父さんをなくした姉弟。お父さんと野球がしたいという弟のために、姉はお父さんを借りに行きます。
おじいちゃんのくるみのき
作/アミ=ジョーン・パケット
絵/フェリシタ・サラ
1,760 円(税込)
くるみが育ち、めぐる季節と命。おじいちゃんが教えてくれた大切なこと。
あなたのこころは空のよう
作/ブロンウェン・バラード
絵/ローラ・カーリン
1,980 円(税込)
イライラしたり、もやもやしたり、かなしくなったり。どんより雨雲きぶんのときは、いったいどうしたらいいのかな?
ママはおそらのくもみたい
作/ハイゴー・ファントン
絵/リン・シャオペイ
1,815 円(税込)
たいへんたいへん! 図書館の「おはなしの時間」に間に合わない! 大あわての子どもたちが乗ったのは、なんと、きょうりゅうくん。きょうりゅうくんは、専用道路をのっしのっし。急いで図書館へ向かいます。なんとか間に合った子どもたちですが、きょうりゅうくんは体が大きすぎて……!?
はねをならべて
作/キャレン・レヴィス
絵/チャールズ・サントソ
1,980 円(税込)
コウノトリのクレペタンとマレナは、1ねんじゅう、どんなときもいっしょでした。ある日、大けがをしてとべなくなってしまったマレナをのこして、クレペタンは冬をこすために南へとたびだちますが……。実話をもとにした、遠い距離をつなぐきずなの物語。
橋の上で
作/湯本香樹実
絵/酒井駒子
1,650 円(税込)
いまここから、川にとびこんだら……。学校帰り、ひとりで川を見ていたぼくに、雪柄のセーターのおじさんはふしぎな話をした。「耳をぎゅうっとふさいでごらん」 それはより大きな世界とかけがえのない自分に気づくための扉だった。『くまとやまねこ』の湯本香樹実、酒井駒子による、いのちの物語。
くまとやまねこ
作/湯本香樹実
絵/酒井駒子
1,430 円(税込)
一緒に、きょうの朝を迎えるはずだったのに。大切な友達を亡くして、悲しみに凍りついたくまの心をとかしたのは……。深い喪失感に悲しむひとに、この本をそっと手渡したい。いつの日か、それぞれの「やまねこ」に逢えますように。時が止まったかのような色のない世界から、新たな一歩を踏み出し、美しい色に満ちた世界へと歩き出せますように。
ぼく
作/谷川俊太郎
絵/合田里美
1,870 円(税込)
「なにもほしくなくなって なぜか ここにいたくなくなって ぼくはしんだ じぶんでしんだ」 詩人・谷川俊太郎が「自死」を想い、言葉をつむいだ絵本。新進気鋭のイラストレーター・合田里美が美しい日常風景で彩る。
キツネと星
作/コラリー・ビックフォード=スミス
3,080 円(税込)
大きな森の奥深く、一匹のキツネが住んでいました。とても小さくて、こわがりのキツネ。真っ暗な夜空にかがやく、たったひとつの星だけが、友だちでした。
詩ふたつ
著者/長田弘(詩)
絵/グスタフ・クリムト
3,080 円(税込)
詩人・長田弘さんの詩篇「絆」に、クリムトの樹木と花々の絵。人生の中で訪れる悲しみに、静かにそっと寄り添う詩画集。大切なひとを見送ったひとに。
ぼくのおじさん
作/アーノルド・ローベル
1,045 円(税込)
両親が行方不明になった象の男の子をなぐさめに、年とったおじさんが訪ねてきました。楽しいことをいっぱい知っている、すてきなおじさん!
フォックスさんのにわ
作/ブライアン・リーズ
1,540 円(税込)
フォックスさんと犬は離れたことがない。いっしょに遊び、おやつを食べ、同じ音楽を楽しんで、冒険にも出かける。とりわけ好きなのは、いっしょに庭仕事をすること。でもある日、思いもしない悲しいことが起きて…。
ことりのおそうしき
作/マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵/クリスチャン・ロビンソン
1,540 円(税込)
マーガレット・ワイズ・ブラウンの名作が、新しい絵とともに生まれ変わりました。
日常に突然おとずれた「死」とその受けとめ方を、やさしくおごそかに描いた絵本です。
悲しい本
作/マイケル・ローゼン
絵/クエンティン・ブレイク
1,540 円(税込)
「誰にも、なにも話したくないときもある。誰にも。どんなひとにも。誰ひとり。…私の悲しみだから。ほかの誰のものでもないのだから。」 愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと深い慰め。詩人・谷川俊太郎の翻訳でおくる絵本。