町の本屋という物語【再入荷次第発送】
著者/奈良敏行、三砂慶明(編)
2,420 円(税込)
鳥取の定有堂書店は、いかにして地域の文化拠点となり、日本中から本好きや書店員が足を運ぶ「聖地」となっていったのか。名店の店主が折に触れつづった言葉から、その軌跡が立ち現れる。
町の本屋という物語【再入荷次第発送】
著者/奈良敏行、三砂慶明(編)
2,420 円(税込)
鳥取の定有堂書店は、いかにして地域の文化拠点となり、日本中から本好きや書店員が足を運ぶ「聖地」となっていったのか。名店の店主が折に触れつづった言葉から、その軌跡が立ち現れる。
エッセンシャルワーカー
著者/田中洋子(編著)
2,750 円(税込)
教員、スーパー従業員、看護師、介護士、ドライバー、ごみ収集作業員…“本物の仕事”なのに、なぜ低待遇のままなのか?頭でっかちで手足をやせ細らせた日本社会をアップデートするために。
ホールアースの革命家
著者/ジョン・マルコフ
3,850 円(税込)
環境問題やデジタル・テクノロジーの最先端にもいち早く関与し、ジョブズほかシリコンバレー界隈のスターたちに思想的影響を与えつづけてきた「ホールアース・カタログ」の創刊者スチュアート・ブランドの全体像に迫る評伝。
本屋で待つ【サイン本】
著者/佐藤友則、島田潤一郎
1,760 円(税込)
こんな本屋があったんだ。お客さんと書店員たちの胸打つ物語。広島県庄原市にある書店「ウィー東城店」。店長の佐藤友則さんは赤字続きだったこの店を、「お客さんの要望にこたえる」という姿勢を徹底して貫くことで、黒字化させます。こわれた電気機器の相談や、年賀状の宛名書き。山間の田舎の書店に望まれることの多くは、高齢者たちの生活の相談にのることでした。
モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
著者/内田洋子
1,980 円(税込)
かつて、籠いっぱいの本を担いで、イタリア中を旅した行商人たちがいた。彼らのおかげで各地に書店が生まれ、「読むということ」が広まった。行商人たちはみな、イタリア・トスカーナの山深い村の出身であった。その村の名は、モンテレッジオ。
自分の仕事をつくる
著者/西村佳哲
836 円(税込)
仕事とは何か。仕事とは、会社に勤めること、ではない。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。
増補新版 いま、地方で生きるということ
著者/西村佳哲
946 円(税込)
与えられた範囲内の自由でなく、仕事や暮らしを、自分たちでつくり出していく自由。社会変革のような大きな物語ではなく、身近で具体的なことに時間とエネルギーを注いでいる人々のあり方。どこで、だれと、何をして生きてゆくか?
「いま、地方で」というテーマを片手に、東京を離れ、11名を訪ねて回ったロードムービーのような幸福論。8年後の再インタビューを大幅に加えた決定版。
動物になる日
著者/前田エマ
2,420 円(税込)
死んだ人の形見を貰えるとしたら匂いがほしい。モデル、エッセイ、ラジオパーソナリティなど、多彩な活動が注目を集める著者による、はじめての書き下ろし小説集。少女の感性をみずみずしく描き、あらゆる境界をゆさぶる表題作「動物になる日」と初小説作品「うどん」を収録。素朴な疑問を手放さず、現代の生を潔く鮮やかに問う意欲作。
チョコレート最強伝説
著者/中村真也(ウシオチョコラトル)
2,750 円(税込)
「あの六角形のチョコレート」はこうして作られた。出会い・開業・暗黒時代・これからのこと―― ウシオチョコラトルの全てをエッセイと仲間とのおしゃべりで語り尽くす。
本とはたらく
著者/矢萩多聞
2,310 円(税込)
本があったから生きてこられた。インド、横浜、京都で、本のデザインをしながら、ラジオ、ワークショップを行う装丁家の著者。中学1年で不登校、14歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。どのように本づくりの道にたどり着いたのかを語る。装丁家が考える、本ってなんだろう。はたらくってなんだろう。『偶然の装丁家』(晶文社 2014年刊)の改題改訂増補。
働くことの人類学
著者/松村圭一郎(編)、コクヨ野外学習センター(編)
2,200 円(税込)
文化人類学者が、それぞれのフィールドで体験した知られざる場所の知られざる人びとの「働き方」。それは、わたしたちが知っている「働き方」となんて違っているのだろう。逆に、わたしたちはなんて不自由な「働き方」をしているのだろう。
ブルシット・ジョブ【再入荷次第発送】
著者/デヴィッド・グレーバー
4,070 円(税込)
やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。
あしたから出版社
著者/島田潤一郎
968 円(税込)
本当は就職をしたかった。でも、できなかった。33歳のぼくは、大切な人たちのために、一編の詩を本にすること、出版社をはじめることを決心した。青春の悩める日々、創業への道のり、編集・装丁・営業の裏話、忘れがたい人たち……「ひとり出版社」を営む著者による心打つエッセイ。解説 頭木弘樹
パルプ・ノンフィクション
著者/三島邦弘
1,980 円(税込)
本の世界に希望はあるのか?可能性を求め続ける著者の、ハチャメチャ崖っぷち奮闘記!ほがらかでクレイジーな、「働き方の考え方」。
カメラを持て、町へ出よう 「観察映画」論
著者/想田和弘
1,430 円(税込)
世界中の映画祭で喝采を浴びたドキュメンタリー映画『選挙』や『精神』。「観察映画」というユニークな手法を実践する気鋭の映画作家のドキュメンタリーの作り方と哲学を通じて、読者に新たな「世界の見方」のヒントを提示する。