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惑星

9784896293692

惑星

著者/片山令子
出版社/港の人
サイズ/224ページ 19.5*13.5cm
発行(年月)/2019年11月

販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)

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こころのレストランに行く。

『たのしいふゆごもり』『もりのてがみ』「のうさぎのおはなしえほん」シリーズなど、多くの人に愛される数多くの名作絵本を書いた詩人・片山令子さんのベストエッセイ集。

各誌に寄稿した80年代からのエッセイ60本と6篇の詩が織りなす、美しい心象風景。生きていくことの切なさをあたたかく包み込んで、希望のひかりとしての言葉を紡ぎ続けた人、片山令子。絵本の言葉にこめられた、繊細な観察眼と深い思いが、いま、ここに。装画「夜と百合」・各章扉絵 片山健。


  「絵を楽しむのはもちろんですが、
  子どもはいつも耳を澄まして
  言葉を楽しんでいます。
  小さい、ひとつのまとまったお話が
  きれいにくるっと丸くなる感触を、
  くりかえし確かめています。
  広い世界に出かけていくと、
  時にばらばらにされ、
  何が何だかわからなくなてしまうことがあります。
  きっとみなその度に、
  まとまった珠のような世界を確かめたくなるのでしょう。
  それは、子どもも大人も変わりません」


  「絵本も詩も、五分あれば読めます。
  短くて小さくて身軽です。
  それなのに、ある時、とても大きな働きをします。
  私は、そこが好きです」


<目次より>
I 石
   
惑星
十力の金剛石
水晶
詩  六つの石の音
   
Ⅱ リボン
   
リボンのように
風の灯台
花巻には夜行で
コクテール
イギリスになってしまう
花のような服
豆の花 豆の莢
何の理由もなく
にぎやかな棲み家
人生のような花束
詩  訪れ
さあ、残っているのは楽しいことだけ
ぶたぶたくんとなかまたち
子どもと生きる贅沢な時間
お菓子の国のカスタード姫
お父さんは汽車に似ていた
手紙のこと冬のたのしみ
小さい種子から
おしえてあげるよ
たんぽぽは希望の花ささめやさんのパールグレー
あたらしい『ブリキの音符』
悲しみを残さなかったこと
柔らかくて深くて明るい
あれは詩の方法だった
鞄とコーヒー
邦先生の形
子どもと大人のメリーゴーランド
詩  歌のなかに
   
Ⅲ 音
   
いっしょに歌う歌
おつきさま
マイナー・トーンを大切に
わたしの好きな歌「LET IT BE」
九番の曲
ジギー・スターダスト
風に吹かれて
バッハ「パルティータ第二番」
リパッティのワルツの泉
夏とラジオ
裸のオルゴール
詩  あたらしい雲
   
IV ひとり
   
クーヨンの質問にこたえて
本は窓に似ている 
きれいな言葉をくりかえし聞く
本について
お父さんの中に透けて見える子供――『せきたんやのくまさん』
ほんとうのことを知っているキツネ――『星の王子さま』
天使の骨格
萩尾望都「ポーの一族」をめぐって
詩  ひかりのはこ
   
V ひかり
   
あたらしいノートへ
記憶の種子をついばみながら――なつかしい丘をのぼる
子供からの夢のほうこく
野菜といっしょに
広い世の中へ出かけて行く
太陽のように自分でひかる
リーフレットにそえて
(無題)
絵本のそばで
青空の本
詩 空の時間
本について

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