JavaScript を有効にしてご利用下さい.
カートを見る
|ログイン|
|新規登録
9784834082517
水はみどろの宮
作/石牟礼道子 絵/山福朱実 出版社/福音館書店 サイズ/264ページ 17*13cm 発行(年月)/2016年03月
販売価格 ¥ 770(本体 ¥700)
購入数
カートに入れる
この本一冊のみのご注文の場合、送料210円にてお届けいたします。※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら。
美か山の精をば、分けてもらいよるとぞ
「自分の躰の深いところから、 じわじわと、 いのちが湧いてくる感じがして、 お葉は息を吸った」 七つになるお葉は、山犬らんに導かれて山の懐へと入っていく。山の湖の底深く、「水はみどろの宮」の穢れを祓う千年狐のごんの守と出会ったお葉は、山の声を聴くようになった。そんなお葉のもとに、片目の黒猫おノンがやってくる。やがて山の精たちの祀りに招かれたお葉が見たものとは…。「遠い原初の呼び声に耳をすまし、未来にむけてそのメッセージを送るために」、作者から子どもたちに贈る珠玉の物語。(小学校高学年~大人まで) 「なんの、むずかしゅうても、 この世でいちばん美しかものを 探すのじゃけん、 飛んでゆくたびに、魂が高うなる」
送料について
オンラインショップ
定期購読 絵本便
お知らせ
イベント
スロウな本屋について
お問い合わせ