書籍

不動産業って他人に深く関われる

障害者の「働く姿」を通して、「生きるよろこび」を伝える雑誌『コトノネ』。この本には、「障害者」という文字があふれています。「障害」があるのは社会だから、ほんとうは、「障害社」と書くべきなのですが。また、障害者でなければ、健常者ですが、果たして「常に健やかなる人」はいるのでしょうか。この世には「障害者」も「健常者」もいない、おなじ人がいるだけです。誰もが「生きづらく」、その中に「生きるよろこび」を求めて生きています。


<目次より>
■コトノネグラビア
畑が、レストランになった日
■特集1 路地裏の表現者
■連載「ぶっちゃけインタビュー」32
荒井裕樹(障害者文化研究者)
■不動産の福祉
■特別企画「編集長を貸し出します」
半径2キロの爆笑福祉
■連載「『脱福祉』から『超福祉』へ」33
体から自由になる 次の時代の働き方
吉藤健太朗(株式会社オリィ研究所)
■特集2 障害があっても、自分で稼いで、誇りを持てる暮らしと、その先の将来設計ができるように
■連載自然栽培パーティ「コトノネファームに、ようこそ」5
農福師が、固定種を取り戻す
■「ハレバレごはん」レポート
コロナ禍のいま、農福師が全国にエールを送る!
■シリーズ障害者の就労事例35
コピーセンターの星