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9784991126048
週刊だえん問答 コロナの迷宮
著者/若林恵、Quartz Japan 出版社/黒鳥社 サイズ/448ページ 21*14.5cm 発行(年月)/2020年12月
販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)
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この緊急事態の中で、社会として「何を得たのか」
アベノマスク、Black Lives Matter、リモートワーク、芸能人の自殺、5G覇権、医療崩壊、デリバリー、グローバルサプライチェーン、香港、大麻、メンタルヘルス、デジタル庁・・・。対立と分断とインフォデミックの迷宮をさまようポストコロナ世界の政治・社会・文化・経済を斜め裏から読み解くニュース時評のニューノーマル!? Quartz Japanの人気連載、待望の書籍化。 「このご時世は『どちらとも言い難い』ことだらけであるにもかかわらず、どちらかの陣営に押し込めようとする圧力がことさら強く、『どちらとも言えない』という立場が存在しづらくなっています。加えて多くの人が『自分もどちらかに決めなくてはならない』と思い込んでしまっている節も感じられます。」と語る若林恵さんは、「仮想対談」スタイルで本書を執筆。ふたつの視点から各テーマを読み解くことで、日本の読者にとっても切れ味よく届くはずだ。 <目次より> メディカル・クラファンの矛盾 デリバリーのジレンマ ホームフィットネスの意義 ビデオカンファレンスの混線 グローバルトレードの袋小路 ネットフリックスの期待値 アフリカの教訓 Z世代のポテンシャル サイエンスの受難 化石産業の末路 コミュートの革命 メンタルヘルスの転回点 アンチレイシストの訓練 チャイナの新世界秩序 エルダーケアの再生 カンナビスの曲がり角 オフィスの再想像 香港のダブルバインド 大学のトランスフォーメーション ネクストバブルの恐怖 意思決定のパラドクス テレビコマーシャルの瀬戸際 ホームオフィスの含意 リモートチームの黄金時代 データの洪水 コンサルの持続可能性 ポッドキャストの時代性 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『はりぼて王国年代記 【週刊だえん問答 第2集】』
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