JavaScript を有効にしてご利用下さい.
カートを見る
|ログイン|
|新規登録
9784865280456
時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。
著者/和田靜香、小川淳也(取材協力) 出版社/左右社 サイズ/280ページ 19*13cm 発行(年月)/2021年8月
販売価格 ¥ 1,870(本体 ¥1,700)
只今品切れ中です。
この本一冊のみのご注文の場合、送料210円にてお届けいたします。※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら。
『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』と併せて、同一送料210円で発送可能です。複数冊をご注文の場合、システム上、一旦別の送料が計上されますが、発送時に修正いたします。
何が分からないかも、どこから考えたらいいのかも、まったく分からない
50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビに・・・。ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた政治問答365日。息が詰まるほど不安で苦しい生活が続くのは、「私のせい」? まったく分からない不安の正体を知るべく降り立ったのは、永田町・衆議院第二議員会館。この「分からない」を解決するために、国会議員の小川さんに直接聞いてみることにした。 映画『なぜ君は総理大臣になれないのか』で話題の国会議員・小川淳也に、相撲・音楽ライターとして活動する和田靜香が、生きづらさの原因を直接ぶつけた汗と涙の激論の数々! お金、住まい、税金、働き方、ジェンダーなど、人それぞれが抱える悩みを政治の力を使って解決へ導いてくれる。 「日本はこれからどうなっちゃうんだろう? 私はここで、どう生きたらいいんだろう? 願いはある。一人もとりこぼされることなく、全員があたりまえに安心できる暮らしが保証されることを。誰かが助かるために、誰かが蹴落とされないことを。今日の誰かの営みが、誰かの明日を創ることを。分かち合い、共にあることを。強く、強く、願う。私はそういう社会に生きたい。そうでないと生きることが難しい。絶対的死活問題だ。 じゃあ、そのために、私はどうすればいいんだろう? それが分からなくて、知りたくて、2020年11月、私は東京の地下鉄・永田町の駅に降り立った。向かうのは衆議院第二議員会館。国会議員に、直接聞いてみることにした。 えっ? 何を考えてんだ、あんた? 大丈夫。ムチャなのは知っている。私はたいていの場合、そんな風に生きてきた。あとさき考えず、思うままに、やみくもに。私は自分の「分からない」をぶつけに行くことにした。高まる気持ちはまるで道場やぶりだ。当たって砕けろ! ドンドンドンッ、たのもーーーーっ!」 (はじめに「コロナ禍の前から私はずっと不安だった」より) <目次より> はじめに コロナ禍の前から私はずっと不安だった ▼第1章 生きづらいのは自分のせい? 応援する候補者が当選したためしがない 政治が分からないまま大人になった コラム 赤えんぴつで殴り書きした不安 ▼第2章 耳タコの人口問題が生活苦の根源 ポストコロナの最重要課題は「人口問題」 「コロナから国民を守ります」ぐらい言えないのか 賃金が上がった、景気が良くなった、と言ってたけれど コラム 分断はそれぞれの心の中にある コラム 税金が高くて払いたくありません ▼第3章 「なんか高い」では済まされない税金の話 仕方なく払っている税金の行方 ゆくゆくは消費税100%!? ベーシックインカムで安心できるか? 住む場所さえも確保できない コラム 分からないことは恥ずかしいことじゃない コラム 「国民」は使ってはいけない言葉 ▼第4章 歳をとると就職できない理由 働く人の年齢差別 この賃金でこの社会保険料はおかしい 女性たちは競争させられている 待ったナシの移民問題 コラム 小川さんが100%正解ではない ▼第5章 見て見ぬふりをしてきた環境、エネルギー、原発問題 「私たちの家は火事になっている」 エネルギーは私たちの力で作れる 分かり合えない原発の話 コラム 私が政治を語っていいのか コラム 小川さん号泣 ▼第6章 自分を考える=政治を考える 私も沖縄に基地を押し付けている 「安心・安全なオリンピックを目指します」? 間違えてもいい民主主義 不安をそのままにしないための政治 おわりに 私の不安は日本の不安だった 政治問答ブックリスト - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記』
送料について
オンラインショップ
定期購読 絵本便
お知らせ
イベント
スロウな本屋について
お問い合わせ