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絵本

絵本のつぎに、なに読もう?

9784780312263

絵本のつぎに、なに読もう?

著者/越高綾乃
出版社/かもがわ出版
サイズ/128ページ 17.5*13cm
発行(年月)/2022年6月

販売価格 ¥ 1,650(本体 ¥1,500)

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早く、続きが読みたい!

「幼年童話に慣れ親しんだことが、長い読み物を読むためのステップになっていた」という著者が、当時の気持ちを丁寧に振り返ります。ひとりの子どもが「物語」と出会うとき、その内面でなにが生まれるのか。子どもと本をつなぐためのヒントが詰まった、ブックガイドにもなるエッセイ集です。


<目次より>
はじめに
冒険のはじまりはぬかりなく――エルマーのぼうけん
みんなのあおぞらようちえん――おおきな おおきな おいも
いつでも遊びに行ける場所――おひさま はらっぱ
「悪い子」だからこそ愛おしい――きかんぼのちいちゃいいもうと
見守られている安心感――こぐまのくまくん
大切なものはずっとそばにある――ジェインのもうふ
モヤモヤした感情の心強い代弁者――ちいさいモモちゃん
にんまり余韻に浸る――どろんここぶた
「わたし、ちゃんと最後まで読めたよ」――はじめてのキャンプ
紙とクレヨンがあったら、なにつくる?――ももいろのきりん
のんびり、ぽわぽわ へなそうるワールド――もりのへなそうる
ごっこ遊びの天才――ロージーちゃんのひみつ
いつだって「これが私!」――ロッタちゃんのひっこし
こんなのあり? 型やぶりなヒーロー――ロボット・カミイ
姉妹っていいな!――雪の森のリサベット
「いまの自分」を映す存在――百まいのドレス
*コラム*
 読んでもらう楽しさ、自分で読む楽しみ
 みんなと一緒に読んでもらうこと
 本とごっこ遊びの関係
 もう手に入らない本のこと
*対談*
どんな本が好きだった?
 ななちゃん×越高綾乃

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