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書籍

山學ノオト3

9784990759681

山學ノオト3

著者/青木真兵 海青子
出版社/エイチアンドエスカンパニー
サイズ/256ページ 17*12cm
発行(年月)/2022年9月

販売価格 ¥ 2,200(本体 ¥2,000)

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「普通」の基準って何なのだろう

「なんだか僕は「言葉にできること」しか言葉にしていない気がしている。」 奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。資本主義と権力、人権や経済、そして自身の体調のこと。自粛やオンライン会議が日常化していく中で考えた、二〇二一年の記録。


<目次より>
隠れ里としてのルチャ・リブロ 海青子
日記(山學日誌)一月~六月
研究ノオト 社会の外部にいったん立つ 真兵
声がなんだ 海青子
日記(山學日誌)七月~一二月
神様を待つように 海青子
研究ノオト 話半分 真兵
オムライスラヂオ年表(二〇二一)


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<関連書籍>
『彼岸の図書館』
『山學ノオト』
『本が語ること、語らせること』

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