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9784909394798
東京あたふた族
著者/益田ミリ 出版社/ミシマ社 サイズ/280ページ 18*13cm 発行(年月)/2022年11月
販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)
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わたしには大阪弁以外にもわたしらしさがある
あたふた族は、せわしない。なにを隠そうわたしもその一員である。 デビュー直前までを描いた「上京物語」、コロナ前と後の日常(朝日新聞連載「オトナになった女子たちへ」)、「終電後」「のび太と遊んだ空き地」など味わい深い随筆作品。3部構成で贈る、長編小説のようなエッセイ集。 わたしには掟があった。「見つけた不動産屋に絶対入る」という恐ろしい掟である。――「部屋探し」 自分を試してみたい気持ち。家族と離れたくない気持ち。行くか行かぬかずいぶん迷った末に出てきた東京だった。――「ひとり暮らし」 そしてわたしは夜を手にいれた。――「新しい自分に」 決戦の日がきた。管理人さん立ち会いのもとおじさんがうちに苦情を言いにくる日である。――「真夜中の事件」 第1章「上京物語」より <目次より> 1 上京物語 2 東京あたふた族 3 終電後 部屋探し/家電を買う/ひとり暮らし/防犯対策/新しい自分に/母がくる/マーマレードはお好き?/テキトーの練習/おもしろいことを言える人/スマホ越しの友/自分への手紙/マリトッツォ/最強のアドバイス/推しがほしい/待つ楽しみ/久しぶりの帰省/いけないクセ/わたしよりあの子/「気持ち」の重さ/本当の本当の本当の同時/英語で宿題/まじめに遊ぶ/のび太と遊んだ空き地 …ほか、全87篇
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