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9784344986763
なぜ理系に女性が少ないのか
著者/横山広美 出版社/幻冬舎 サイズ/234ページ 18*10cm 発行(年月)/2022年11月
販売価格 ¥ 1,034(本体 ¥940)
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女性は看護学? 男性は機械工学?
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないか――緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。 <目次より> 序章 「理系女性問題」とは何か 第1章 理系女性の割合はOECD内で最下位 第2章 「数学・物理学に求められる能力」のイメージとは 第3章 男女差は生まれながらか環境要因か 第4章 学問分野にはジェンダーイメージがあった 第5章 学問分野から連想されるキーワード 第6章 中学生で物理が嫌いになる? 第7章 ジェンダー平等意識と理系進学の関係 第8章 親のバイアスはどう影響するか 第9章 数学・物理学の男性イメージはどう作られる? 第10章 壁を取り払ってくれるのはどんな情報? 終章 残された謎と課題
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