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書籍

生きづらさについて考える

9784620210520

生きづらさについて考える

著者/内田樹
出版社/毎日新聞出版
サイズ/361ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2023年1月

販売価格 ¥ 990(本体 ¥900)

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「公共的なもの」のために汗をかくこと。

世界は移行期的混乱のうちにあり、あらゆる面で既存のシステムやルールが壊れかけている。今の日本の社会はその変化に柔軟に対応できず、硬直化している。とても風通しが悪く、息が詰まりそうだ。誰もが「生きづらさ」を感じている。当代きっての思想家が、この国の閉塞感の原因を解きほぐし、解決のヒントを提示する。

<目次より>
第1章 矛盾に目をつぶる日本人(私たちは歴史から何も学ばない;小津安二郎の写真から ほか)
第2章 気が滅入る行政(日本社会全体が「株式会社化」している;安倍政権と米朝対話 ほか)
第3章 ウチダ式教育再生論(教育まで「株式会社化」したこの国の悲劇;格付けできないのが「知」 ほか)
第4章 平成から令和へ生き延びる私たちへ(平成から振り返る、昭和的なもの;ウチダ式ニッポン再生論―東北に優先して資源を集中させよ ほか)
第5章 人生100年時代を生きる(破局の到来;定年後をどう生きるか ほか)

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