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書籍

mal" 03

9784991137822

mal" 03

出版社/隣町珈琲
サイズ/256ページ 21*15cm
発行(年月)/2023年2月

販売価格 ¥ 1,650(本体 ¥1,500)

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数学と詩って言うのが近いのか遠いのか

地域文芸誌【mal”(マル)】は、東京の南、大田区にある隣町珈琲が発刊する地域文芸誌。地域に根づき、受け継がれ、愛される文化を発信する。

特集「追悼 小田嶋隆 Takashi Odajima Akabane Graffiti」 。昨年ご逝去されたコラムニスト・小田嶋隆さんを追悼する特別号。小田嶋さんが亡くなる直前に収録した貴重な内田樹さん、平川克実さんとの東京ファイティングキッズ「ラスト・トーク」、最後まで一緒に 本を作る仕事を共に重ねられた編集者 穂原俊二さん、三島邦弘さんによるエッセイ、貴重な小田嶋隆さんの「詩」、 また小田嶋さんと深く親交のある錚々たる作家の方々による追悼文やエッセイなどなど、 コラムニスト、作家、また人間「小田嶋隆」が浮き彫りになる。


<目次より>
●特集
「追悼 小田嶋隆」
Takashi Odajima Akabane Graffiti

巻頭エッセイ
『偶然と必然 -「始まったものは、いつかは終わる」としても。 』
平川克美

巻頭鼎談
 東京ファイティングキッズ「ラスト・トーク」
「どうしてみんな歌わないんだろう?」
内田樹 × 小田嶋隆 × 平川克美 

●エッセイ
『どうしてみんな歌わないんだろう?』
穂原俊二

『小田嶋隆の文体』
内田樹

『小田嶋隆さんとつくった『コラムの向こう側』』
三島邦弘

『「人の心に残る偏見が大事なんです」と小田嶋は言った』
岡田憲治

『はなすおんがく アキヒの日々 第三回 』
木下弦二

『女流義太夫牛込日記 その三 小田嶋さんと電話と義太夫』
鶴澤寛也

●インタビュー
『「私をアスキーに連れてって」
~ライター・小田嶋隆が生まれた頃~』
古屋美登里・吉田斉

●エッセイ

『 生まれる場、死にゆく場』
三砂ちづる

『死の間際で』
栗田佳幸

『背骨のような』
宮内悠介

『災間の花によせて』
曳野若菜

「廃墟に詩を」(小田嶋隆氏追悼)
小田嶋隆への原稿依頼 Pippo⇆ 小田嶋隆
詩「水たまりの中の青空」小田嶋隆
詩「千曲川旅情の歌」島崎藤村
(詩冊子『Bon Courage』より転載)
Pippo

『東京の北端』
伊藤比呂美

『にじみ出す言葉のアウラ 3 「捧げる」』
森本あんり

●詩
『プリン・ア・ラ・モード 』
西藍希

『好い夏 好い歌 好い家 』
小林大輝

『回天』
井坂康志

『ピラミッド』
春日武彦

『中座』
小池昌代

●小説
『E判定』
森慶彦

『アイスキャンデー』
酒井丈

『走れ左遷組 決起編』
鈴木是和

『ライカ犬のように』
阿部安治

『小田嶋隆の追悼文 二題』
小田嶋隆


編集後記
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<関連書籍>
『mal" 02』

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