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9784861829604
装幀余話
著者/菊地信義 出版社/作品社 サイズ/328ページ 20*12cm 発行(年月)/2023年3月
販売価格 ¥ 2,970(本体 ¥2,700)
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自分の指が紙を触っていることに気づく
生きていることのすべてが装幀の素材になっていた。一万五千点余の本を手がけた稀代の装幀者が語り下ろした、本と装幀への思い。 <目次より> 1 裏のない紙 装幀余話(装幀・第四期へ;装幀者への助走;文芸書を装幀する―埴谷雄高、古井由吉、中上健次;詩集の装幀、あるいは『私という現象』と『蒼い時』の不思議な関係;紙の開発と文庫の装幀 ほか) 2 単行本未収録エッセイ・対談(乳房感覚の内側で…;本の装丁について;反・芸術的装幀の方へ―「現代」を批評し編む;本の顔 装幀を考える―内容ばかりが本じゃない ほか)
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