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絵本

チロルくんのりんごの木

9784140361245

チロルくんのりんごの木

作/荒井良二
出版社/NHK出版
サイズ/32ページ 29* 22cm
発行(年月)/2016年9月

販売価格 ¥ 1,728(本体 ¥1,600)

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おはよう。ぼくのだいすきなせかい!

チロルくんは、大きな山々に囲まれた村に住んでいる。

ぼくの うまれたところ
やまが たかく そびえるところ
ぼくが せかいで いちばん すきなところ

村には、りんごの木がたくさんある。昔から、お祝いのたびに一本ずつりんごの木を植えてきた。あかちゃんが生まれた時。結婚式があった時。りんごの木は「家族の木」。

チロルくんは、いつもギターを抱えている。りんごの木にのぼり、おはよう! と歌う。春が来たら、花に向かって歌う。夏には、牛を連れて歌いながら山にのぼる。秋には、みんなで牛たちに、おかえりと歌う。静かに雪が降り続く冬、谷に、夜に、みんなの歌声が静かに響く。

愛おしいチロルくんの毎日。生まれ育った故郷の村での日々の営み。季節の移ろい。大好きな女の子。そして、りんごの木。はるかずっと昔から続いてきたかけがえのない日常が、これから先も、ずっとずっと続いていくことのうれしさ、そして誇らしさ。

ささやかな日常が喜びに満ち、いまここにいる自分を感じる毎日の、なんと豊かなこと。愛らしいチロルくんを通じて、荒井良二さんのリズミカルなことばと唯一無二の美しい絵が、じんわり温かいもので、読む者のこころを満たす。

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