スロウな本屋 オンラインショップ

カートを見る

新規登録

絵本

友だちづきあいってなぁに?

9784416623183

友だちづきあいってなぁに?

作/イ・ヒョンヘ
訳者/すんみ、渡辺大輔(監修)
絵/イ・ヒョシル、キム・ジュリ
出版社/誠文堂新光社
サイズ/88ページ 21*16cm
発行(年月)/2023年7月

販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)

只今品切れ中です。

この本一冊のみのご注文の場合、
送料210円にてお届けいたします。
※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら

境界の尊重

人には自分で自由に決められる“境界”がある。学校や社会で安全に、幸せに過ごすための、「境界の尊重」って?

この絵本には、学校生活や社会で子どもたちが遭遇するシーンがたくさん出てきます。「友だちが大好きだからさわったのに、怒っちゃった!」 「本当はあんなあだ名で呼ばれたくない」 「女の子みたいって言われたけど…」 こういった友だちづきあいのモヤモヤを丁寧に取り上げ、やさしいタッチのイラストで愛らしく表現しています。

人にはそれぞれ「人権」があり、勝手に侵入してはいけない「境界」があること、もし、その「境界」に入りたいときは、「トントントン」とノックをするように確認しよう、と促します。逆に、境界が守られていないときはNOと言うことを教えます。生きるうえで大切な「境界を尊重する」という概念を、小学生が自分の生活シーンと照らし合わせながら肩肘はらずに学ぶことができるのです。

「友だちづきあいがうまくできるか不安」 「小さいうちから個人の尊重や人権について知っておいてほしい」 という方に。韓国で刊行された2冊の絵本を1冊にまとめ、日本オリジナルの用語解説やいざというときの連絡先などを新たに紹介。日本の性教育事情や包括的性教育の解説も収録しています。すでにティーン向けの「境界」や「同意」の本や低年齢向けの絵本は出版されていますが、小学校生活をイメージしながら学べる絵本はこれが初めてです。学校や社会で安全に、幸せに過ごすために読んでおきたい韓国発の絵本です。

pagetop
×