スロウな本屋 オンラインショップ

カートを見る

新規登録

書籍

女がひとり頬杖をついて

9784887470781

女がひとり頬杖をついて

著者/茨木のり子
出版社/童話屋
サイズ/160ページ 15*10.5cm
発行(年月)/2008年1月

販売価格 ¥ 1,650(本体 ¥1,500)

購入数 

カートに入れる

この本一冊のみのご注文の場合、
送料210円にてお届けいたします。
※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら

自分でそれを発見しなければならない

なにものにも倚りかからず、潔く生きた茨木のり子の詩華集。詩集『倚りかからず』から「倚りかからず」「鄙ぶりの唄」「笑う能力」「系図」「水の星」を採り、最愛の夫への鎮魂歌を収めた詩集『歳月』からは「ひとり暮し」「なれる」の二編を収録しました。

そして圧巻は、長詩「りゅうりぇんれんの物語」です。日本軍が強制連行した中国の若い農民の苦難の物語。生前の茨木さんは、小冊子にしてでも多くの人に読んでほしいと願っていました。

<目次より>
倚りかからず


学校あの不思議な場所
こどもたち
対話
苦い味
怒るときと許すとき
鄙ぶりの唄
ひとり暮し
内部からくさる桃
笑う能力
系図
時代おくれ
悪童たち
今昔
底なし柄杓

道しるべ
ぎらりと光るダイヤのような日
いちど視たもの
木の実

なれる
水の星
小さな娘が思ったこと

りゅうりぇんれんの物語

あとがき


- - - - - - - - - - - - - - - -
<関連書籍>
『おんなのことば』

pagetop
×