スロウな本屋 オンラインショップ

カートを見る

新規登録

書籍

曇る眼鏡を拭きながら

9784087718478

曇る眼鏡を拭きながら

著者/くぼたのぞみ、斎藤真理子
出版社/集英社
サイズ/240ページ 19*13cm
発行(年月)/2023年10月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

只今品切れ中です。

この本一冊のみのご注文の場合、
送料210円にてお届けいたします。
※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら

話は飛びますが

ひとりでも拭けるけど、ふたりで拭けば、もっと、ずっと、視界がひろがる。ノーベル文学賞受賞作家、J・M・クッツェーの訳者として名高いのぞみさん。パク・ミンギュ『カステラ』以降、韓国文学ブームの立役者である真理子さん。「ことば」に身をひたしてきた翻訳家どうしが交わす、知性と想像力にみちた往復書簡集。

生まれ育った地に降りつもる雪、息もたえだえの子育て期、藤本和子との出会い、出版界の女性たちの連帯、コロナ禍とウクライナ侵攻の混迷……丹念に紡がれた、記憶と記録のパッチワーク!


<目次より>
二〇二一年十二月 斎藤真理子さま
二〇二二年一月 くぼたのぞみさま
二〇二二年二月 斎藤真理子さま
二〇二二年三月 深掘り根ほり葉ほりが冴えてるくぼたのぞみさま
二〇二二年四月 手触りを大事にする斎藤真理子さま
二〇二二年五月 「オイラ」がすてきなくぼたのぞみさま
二〇二二年六月 比類なき「みのむし記録魔」の斎藤真理子さま
二〇二二年七月 眼鏡を新調したのぞみさま
二〇二二年八月 翻訳を詩から始めた真理子さま
二〇二二年十月 「牧歌的」だったあのころにお会いしてること確実なのぞみさま
二〇二二年十一月 「文学少女」という表現が嫌いだった真理子さま
二〇二三年一月 最後の最後まで頼りきりだったのぞみさま


- - - - - - - - - - - - - - - -
<関連書籍>
『イジェアウェレへ』
『本の栞にぶら下がる』

pagetop
×