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9784903908892
言葉はこうして生き残った
著者/河野通和 出版社/ミシマ社 サイズ/360ページ 19*13cm 発行(年月)/2017年1月
販売価格 ¥ 2,640(本体 ¥2,400)
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いつの時代も、光は言葉にある
明治から続く「出版」文化。時代の変遷や様々な困難を乗り越えて、現代も生きのびるたくさんの書籍。 雑誌『考える人』編集長・河野通和さん。中央公論社で約30年、その後、新潮社で6年あまり。言うなれば出版文化の本流のなかで、編集者として錚々たる著者陣、先輩編集者、デザイナー、文化人たちとの仕事と交流を重ねてこられた方である。その河野さんによる、300本を超える編集長メルマガの中から、厳選した37本を書籍化したのが本書である。 膨大な書籍について、仕事を通じて著者が出逢ってきた名だたる作家や文化人について、その「言葉」を、今を生きる次世代へとつなげてくれる。 「誰でもわかるように書く」「自分の目で見て、自分の頭で考える」 ---まるでイチロー選手にバッティングの極意を尋ねた時の 答えのような気がします。 免許皆伝の文句が大概そうであるように、 あっけらかんとした近寄りがたさがあります。 (No.399 自分の頭で考える) 「たくさん人に会う編集者という仕事につけたのは、ありがたいことであった。 我を忘れて人に会い、いい話を聞けた幸福を、今つくづく実感している。 自分探しをするくらいなら、よき他人を探して会い、 話を聞くことの方が大事だ、とずっと思ってきた」 「かくありたい」と私も願います。 (No.412 石榴とレンコン)
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