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9784309617633
友だち関係で悩んだときに役立つ本を紹介します。
出版社/河出書房新社 サイズ/168ページ 19*13cm 発行(年月)/2024年4月
販売価格 ¥ 1,562(本体 ¥1,420)
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ひとりで好きなことしてた方が楽しくない?
「友人がいない」「価値観が合わない」「疎遠になってしまった」…。友だち付き合いに悩んだら読んでほしい一冊を、作家・インタビュアー・哲学者など19人の多様な書き手が紹介する。 <目次より> Ⅰ 息苦しい関係から自由になる 溶ける読書 ■『ジャクソンひとり』安堂ホセ-金原ひとみ作家 かっこいい孤独 ■『東京ヒゴロ』松本大洋-大前粟生作家 学校という小さなハコの外へ ■「ヨオロッパの世紀末」吉田健一-隈研吾建築家 友達のいない僕の物語 ■『それは誠』乗代雄介-金原瑞人翻訳家 本心なんて、いわなくていい ■『ポリティカル・コレクトネスからどこへ』清水晶子、ハン・トンヒョン、飯野由里子-町屋良平作家 その枷を外す方法 ■『きみの友だち』重松清-日比野コレコ作家 Ⅱ 友だち関係、こんなとき、どうする? どんな悩みにも答えてくれる魔法の本 ■『タロット占いの教科書』賢龍雅人-米光一成ゲーム作家 どこも自分の居場所じゃないような気がするとき ■『ぐるんぱのようちえん』西内ミナミ作、堀内誠一絵-篠原かをり動物作家 友だちの話を聴けているだろうか?と不安になったとき ■『モモ』ミヒャエル・エンデ著、大島かおり訳-尹雄大作家・インタビュアー 「世界で一番自分がつらい」と感じたとき ■『ブレイブ・ストーリー』宮部みゆき-武田綾乃作家 本当に友だちは必要なんだろうか?と思ったとき ■『最愛の子ども』松浦理英子-三宅香帆評論家 ともだちと価値観が合わないと感じたとき ■『本屋さんのダイアナ』柚木麻子-宇垣美里アナウンサー 仲が良かった友だちと疎遠になってしまったとき ■『拝啓 元トモ様』TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」編-清田隆之文筆業・「桃山商事」代表 Ⅲ 人間関係の「そもそも」を考えてみる 「友だち」をどう説明する? ■『三省堂国語辞典 第八版』見坊豪紀、市川孝、飛田良文、山崎誠、飯間浩明、塩田雄大編-飯間浩明国語辞典編纂者 友だちになりたい人にはどう近づく? ■「贈与論」マルセル・モース著、森山工訳-松村圭一郎文化人類学者 友達を「許せない」と感じたらどうするか ■「情念論」デカルト著、井上庄七、森啓、野田又夫訳-戸谷洋志哲学者 人間関係における「正解」探しの末路 ■『遙かなるマナーバトル』たむらゲン-読書猿著述家 友人とは危険な存在?-友人関係が描かれない『殺人出産』と『DEATH NOTE』 ■『殺人出産』村田沙耶香-渡辺祐真書評家 「なじむ」ための摩擦 ■『求めない』加島祥造-足立幸志摩擦研究者
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