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書籍

毎日のことこと

9784910387093

毎日のことこと

著者/高山なおみ
出版社/信陽堂
サイズ/192ページ 17*11.5cm
発行(年月)/2024年7月

販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)

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今というのは少しあとにはなくなって、決してもとに戻らない

暮らすこと、食べること、季節のこと。からだの奥でおぼえているちいさな「ことこと」を大切にひらく36のエッセイ。

「この本には、2021年の春からはじまる季節が三めぐり分収められています。慣れ親しんだ東京を離れてのひとり暮らしはまだ心もとなく、それでも月日を重ねるごとに、私の気持ちは少しずつ外に向かって開かれていきます。その間、世のなかでもさまざまなことが起こりました。ひさしぶりに読み返してみたら、そういうことも文の呼吸に表れていて、なるほどなあと思いました。」

料理家でたくさんの著作もある高山なおみさんが、遠くに住む友だちに宛てた手紙のように、神戸での暮らしを3年にわたり綴ったエッセイ集です。2021年4月〜24年3月、神戸新聞の連載を一冊にまとめました。


<目次より>
モビールの鳥

ミルクパンを磨く

雨とアイロン

夏のはじまり

夏休みの坂道

夏休みの思い出

朝の散歩

ディルの苗

六甲の冬

3人のお正月

「ふくう食堂」

三年前の日記

朝の楽しみ

植物の先生たち

ネズミモチの垣根

懐かしいメール

幼い自分との再会

夏の終わりの旅

今年初めての栗

神戸の晩秋

ある日の日記から

三年ぶりの帰省

雪じたく

早起きの理由

北九州の家族

みどりのあらし

富良野の友より

古い冷蔵庫

夏休みの国

冷蔵庫が来た日

展覧会の日々

「sana village」

生きている感じ

ラジオの声

新しい挑戦

パソコンのない一日

おわりに

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