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書籍

ワタの糸と布

9784540171635

ワタの糸と布

著者/大石尚子
出版社/農山漁村文化協会
サイズ/36ページ 26.5*21.5cm
発行(年月)/2018年3月

販売価格 ¥ 2,750(本体 ¥2,500)

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誰が どこで どのようにつくっているのか

種からワタを育て、糸をつむぎ、マフラーをイチから自分でつくる。機織りは、場所をとらずに身近な道具で手作りできる“原始機"で。ワタの品種や世界各地の機織り機の紹介、タマネギの皮で糸を染める方法も。

著者・大石尚子さんは、「スロー・クローズ」コーディネーター、龍谷大学政策学部准教授。「種から布へ」をコンセプトに、一からの布づくり「スロー・クローズ(Slow Clothes)」活動を展開。「直耕直衣」を座右の銘とし、ガンジーにも学びながら日常生活に「衣食の自給」を取り入れることによって、人と自然とが調和する暮らしの実現を目指す。大学では食と農を通じたソーシャル・イノベーション(主に農村地域)、持続可能なライフスタイルを研究。


<目次より>
すてきなショールを自分で織る!
イチからマフラーをつくる計画のはじまり!
ワタの実から、糸や布がつくられるまで
ワタは、古い時代からの作物 ふるさとと品種と世界への広がり
ワタを育てよう! 畑を耕して、タネをまく
ワタを育てよう! 花がさいた! さぁ収穫だ!
世界で人気になった綿の服と、アメリカの暗い歴史
ワタを糸にするための下準備
糸つむぎの道具と、自分で糸をつむぐことの意味
糸のつむぎかた。糸はどうしてつむがれる?
糸の製錬と、染色
道具から機械へ。布を織る織機のいろいろ
腰機の各部と道具、織り糸の準備
いよいよ、ミニショールを織る
ショールの完成! イチからつくってみえてきたこと

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