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書籍

暮らしのおへそ vol.26

9784391641721

暮らしのおへそ vol.26

出版社/主婦と生活社
サイズ/88ページ 27*21cm
発行(年月)/2018年8月

販売価格 ¥ 1,320(本体 ¥1,200)

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心の反射神経を研ぎ澄ませて

その人だけが持つ習慣、その人の根っこをつくるもの。それを本書では「おへそ」と呼ぶ。

妻になり、母になり、ロンドンで暮らす今井美樹さんの「おへそ」。沖縄でカフェ「波羅蜜」を開いた、根本きこさんと西郡潤士さんご夫妻の今。エッセイスト・平松洋子さんのシンプルで身軽な暮らしぶり。母になった女優・小島聖さんの自然と共にある日々・・・。創造は模倣から、と言うように、まねしてみたい暮らしのおへそ(=習慣)がたくさんと詰まった一冊。


 原発や基地問題にふれて、平和を願ったとき、
 誰かに変化を求めるのではなく、
 自分自身が変わるしかないとつくづく感じたんです。


 みんな「お天道さまのおかげ」って言うんですよ。
 だから理想は追い続けるけれど、
 ”三歩進んで二歩さがる”。
 それぐらいの気持ちでいるといいなあ


 自我を押し通そうとしても、
 自然相手ではどうにもならない。
 あきらめることも大事なんだと学びました。
 それがわかると、
 あ、雨の日って緑がきれいだなとか、
 いい匂いだなとか・・・(中略) 
 自分の気のもちようで、
 いくらでも世界は美しく見えてくる


 みんな無意識が求めているものにふたをして、
 外側の情報に熱心になりすぎているんです。
 だから、心と体のバランスを崩してしまう。
 たとえば、子どもって意味もなく走ったりしますよね。
 あの光景って、すごく美しいと思うんです。
 体の欲求のまま、無意識がやりたいように動いている。


<目次より>
今井美樹さんのおへそは空を見上げること。

三歩進んで二歩さがる 「波羅蜜」店主 根本きこさん 西郡潤士さん

平松洋子さんのおへそは、「残さない」「増やさない」。

晴れた日には布団を干します。「按田餃子」店主 按田裕子さん

歩くことは思考の時間。女優 小島聖さん

無理なしない。自然でいい。料理研究家 ウーウェンさん

私は無意識を信頼しているんです。医師 稲葉俊郎さん

やりたいことを優先 主婦 藤田志保さん

朝4時半に起きて、夕方6時には強制終了 漫画家 ひうらさとるさん

朝起きたら色を見る 「kitta」主宰 キッタユウコさん

時間を濁らせない 整理収納アドバイザー 井田典子さん

大切なことは日々の「落書き」。版画家 松林誠さん

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