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9784909394217
すごい論語
著者/安田登 出版社/ミシマ社 サイズ/248ページ 19*13cm 発行(年月)/2019年5月
販売価格 ¥ 1,980(本体 ¥1,800)
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「学」の字の中に、「手」と「子どもの姿形」がある
いとうせいこう(音楽)、釈徹宗(宗教)、ドミニク・チェン(テクノロジー)、各分野で活躍する「すごい」人に『論語』を投げかけると、2500年前を凌ぐ「すごい論語」が現れた! 「すごい論語」に問いを投げかけると―― ・『論語』は「樂」を重視する ――人の命や国の命運を左右するほどの力が「樂」にはある。 ・古典芸能には「片足」が多出する ――欠落をもつ者だけが君子になれる。 ・人間関係に熟達するには? ――先祖(死者)とのコミュニケーションを活用すべし。 ・日常的なイライラをおさめるには? ――「わからないもの」に自分を合わせる力を養うべし。 ・「仁」とは? ――まったく新しい人間、ヒューマン2.0である。…etc. 大変化の時代を生きる知恵が次々と湧き上がる! <目次より> Ⅰ『論語』に「音楽」を投げてみる――対話 いとうせいこう 1 「樂」はいまの音楽のもっとすごいやつ 2 「樂」の前に「詩」と「禮」を学ぶべし 3 「まとめる(樂)」と「分ける(禮)」で人は笑う 4 欠落をもつ者だけが「君子」になれる Ⅱ『論語』に「宗教」を投げてみる――対話 釈徹宗 1 孔子はカルト宗教を戒めた 2 先祖とのコミュニケーション技法 3 宗教は「衣食住」すべてをあつかう 4 「わからないもの」に自分を合わせる力 Ⅲ『論語』に「テクノロジー」を投げてみる――対話 ドミニク・チェン 1 『論語』はシンギュラリティ 2 「外在化」が次のシンギュラリティの鍵 3 孔子が残したマジックワード「仁」 4 ヒューマン2.0の世界
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