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書籍

発酵文化人類学

9784863241121

発酵文化人類学

著者/小倉ヒラク
出版社/木楽舎
サイズ/384ページ 19*13cm
発行(年月)/2017年5月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

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発酵って、何ぞや?

大豆に麹菌がつくと美味しい味噌に、ブドウにイーストがつくとワインに、牛乳に乳酸菌がつくとヨーグルトに…。発酵とは、微生物が人間に役立つ働きをしてくれること。そして微生物のちからを使いこなすことで、人類は社会をつくってきた。発酵デザイナー・小倉ヒラクが「文化人類学」の方法論を駆使して、ミクロの視点から社会のカタチを見つける旅へ出発!

<目次より>
まえがき〜発酵をめぐる冒険に、いざ出発!〜
第一章:ホモ・ファーメンタム 〜発酵する、ゆえに我あり〜
第二章:風土と菌のブリコラージュ 〜手前みそとDIYムーブメント〜
第三章:制限から生まれる多様性 〜マイナスをプラスに醸すデザイン術〜
第四章:ヒトと菌の贈与経済 〜巡り続けるコミュニケーションの環〜
第五章:醸造芸術論 〜美と感性のコスモロジー〜
第六章:発酵的ワークスタイル 〜醸造家の喜怒哀楽〜
第七章;よみがえるヤマタノオロチ 〜発酵の未来は、ヒトの未来〜
あとがき〜いざ、次なる冒険へ!〜

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