風が描く絵 鳥取砂丘 (たくさんのふしぎ2024年7月号)
作/水本 俊也(文・写真)
809 円(税込)
鳥取砂丘に行ったことはありますか。海に面した、広大な砂地です。鳥取砂丘の砂の上では、いろいろなもようが、生まれては消えてをくりかえしています。水面にできる波のようなもようや、でこぼこしたもよう。木や、布のように見えるもよう。これらをつくるのは風です。鳥取県出身の写真家が、自然がつくりだすさまざまな「絵」を紹介します。
風が描く絵 鳥取砂丘 (たくさんのふしぎ2024年7月号)
作/水本 俊也(文・写真)
809 円(税込)
鳥取砂丘に行ったことはありますか。海に面した、広大な砂地です。鳥取砂丘の砂の上では、いろいろなもようが、生まれては消えてをくりかえしています。水面にできる波のようなもようや、でこぼこしたもよう。木や、布のように見えるもよう。これらをつくるのは風です。鳥取県出身の写真家が、自然がつくりだすさまざまな「絵」を紹介します。
あさいち
作/輪島・朝市の人びと(語り)
絵/大石可久也
1,100 円(税込)
朝市は、海でとれたもの、畑でとれたものを持ちよる商いの場。そこには潮のかおりと土のにおいがたちこめていて、人びとにとって楽しいおしゃべりと社交の場でもあります。石川県「輪島朝市」の活気ある風景を描いた、1980年刊行の本作品。令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた被災地の、一日も早い復興への願いを込めて復刊します。本作品の利益は、能登半島地震災害義援金として、日本赤十字社に寄付いたします。
ぼうけん図書館
著者/永岡綾
絵/ルース・クリスマン・ガネット
2,200 円(税込)
最近「ぼうけん」してる? 東京・立川のPLAY! MUSEUMで開かれた「エルマーのぼうけん」展で、冒険をめぐるたくさんの本を集めて「ぼうけん図書館」をつくったら、大人から子どもまでが夢中になる、大人気のコーナーとなりました。そこで、ぼうけんが大好きなエルマーの力を借りて、もっとぼうけんしようよ! そう呼びかける本をつくりました。
なんていいひ
作/リチャード・ジャクソン
絵/スージー・リー
1,980 円(税込)
子どもの生命力あふれる「うつくしい一日」。雨が降る中、子どもたちは踊ったり歌を歌ったりと大はしゃぎ。傘を差して、外をたのしそうにお散歩します。
戦争は、
作/ジョゼ・ジョルジェ・レトリア
絵/アンドレ・レトリア
2,200 円(税込)
病気のように忍び寄り、憎しみや野心を糧にして育ち、日常をずたずたにするもの、それが戦争。今こそ読まれるべき衝撃的な絵本。
さいごの木
作/ルーク・アダム・ホーカー
3,080 円(税込)
木のない世界に生まれた女の子オリーブ。おそれを知らない元気いっぱいのオリーブはある日、ゆたかな想像力にみちびかれるまま、木が生きている世界へ迷いこみ…。自然のすばらしさとうつくしさに気づく物語。
ちょっぴりながもちするそうです
作/ヨシタケシンスケ
1,100 円(税込)
「こまめにストレッチすると ほとぼりがさめやすくなるそうです」「好きな本の間に一晩はさんでおいたハンカチは 心配事をすいとってくれるそうです」…。効果があるかも!? ヨシタケ流おまじない絵本。
はだしであるく
作/村中李衣
絵/石川えりこ
1,650 円(税込)
夏、スイカをつついたカラスを追って、はだしで道路へ。小さい石が、足の裏に、くいくいあたる。マンホールの上は、あっつあつ。目玉焼きができそう! 横断歩道を渡ると、あれれ? 白い所は熱くない! 川の土手から一気に川へ。ひんやりした川砂が、足の甲をすべっていく。川の音がする。風の流れる音がする・・・。足のうらで地球を感じる。身体感覚を呼び起こす絵本。
じぶんであるっていいかんじ
作/テレサ・ソーン
絵/ノア・グリニ
2,200 円(税込)
「きみは きみとして いきていけばいい。きみは たいせつな そんざいだよ」 男の子もいれば、女の子もいる。どちらでもある子もいれば、どちらでもない子もいる。男の子と女の子のあいだの子もいる。すべての子どもたちの、驚くべきジェンダーの多様性を喜ぼう。
かんばんのないコーヒーや
作/かめおかあきこ
1,760 円(税込)
香ばしい香りに誘われて、ふらりと入った看板のないコーヒー屋の味に心を奪われたオオカミくん。それからは毎日コーヒーのことばかり考えて…。日本に実際にあるコーヒー屋さんをモデルにしたお話。
ISSUE 中川李枝子 冒険のはじまり
著者/中川李枝子
2,200 円(税込)
「ぐりとぐら」など世代を超えて愛される作品を生み出した作家・中川李枝子を特集。詩人・工藤直子との対談、アルバムや手紙等の貴重な資料、デビュー前の“幻の作品”も掲載。切り離せる冊子「いやいやえん」付き。
それはわたしが外国人だから?
著者/安田菜津紀
1,980 円(税込)
フォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました。
新装版ぺこぺこ
作/佐野洋子
1,870 円(税込)
昔あるところに、ちっともいばらない王様がいました。毎日、お妃にも家来にも、お皿の上の魚にもぺこぺこすると、皆いばりんぼになって〈ふん〉と言います。そんな王国に、隣の国が攻めてきました。でも王様は慌てず…。〔初版:文化出版局 1993年刊〕
ともだちのかたち
作/ダニエラ・ソーサ
1,815 円(税込)
友だちがいないとなやんでいるあなたへ、これから、たくさんの出会いが待っているきみへ。友だちのかたちっていろいろ。自分なりの形を見つけていけばいいんじゃないかな。
もし、世界にわたしがいなかったら
作/ビクター D. O. サントス
絵/アンナ・フォルラティ
1,980 円(税込)
わたしは、ずいぶん長く生きてきた。世界中どこにでも、いろんな姿をした何千ものわたしがいる。わたしはあなたを、過去、現在、未来へつれていってあげられる…。大切な「言葉」についての哲学絵本。