うみ
作/ピレット・ラウド
1,760 円(税込)
うみは魚たちがねるまえに、物語を毎日よんであげていました。でも、魚たちのおふざけがすぎて疲れてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまいます。さて、残された魚たちは・・・・・・!? エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さを伝えるシュールで美しい絵本。
うみ
作/ピレット・ラウド
1,760 円(税込)
うみは魚たちがねるまえに、物語を毎日よんであげていました。でも、魚たちのおふざけがすぎて疲れてしまったある日、うみはこらえきれずにいなくなってしまいます。さて、残された魚たちは・・・・・・!? エストニアを代表する絵本作家がおくる、おやすみ前のよみきかせの大切さを伝えるシュールで美しい絵本。
アンジュール ある犬の物語
作/ガブリエル・バンサン
1,540 円(税込)
ある日、犬は、野の道を疾走する車の窓から投げすてられる。にわか野良になった犬のその日の長いさすらいをたどって描く。目を吸いよせて離さない50を超える犬の姿態と表情はすぐれたデッサンにより酷いばかりの迫真である。あるいはひとりに秘めておきたい絵と思い、誰かに見せずにはいられなくなる作品でもある。
おばけのこ
作/テルヒ エーケボム
3,520 円(税込)
悲しい過去を胸に一人悲しく暮らす女性の前に現れた、小さなおばけのこの物語。舞台は、光を求めてさまよう霊魂に溢れかえった暗黒の森。そんな森の傍に移住した女性は、夜な夜な聞こえてくる霊魂の淋しげなうめき声に耐えかねて、ある夜、かれらを暗闇から解放しようと画策します。その最中、名前のない小さなおばけのこが現れます。このこは、ほかのおばけたちと違って、暗闇からの解放を望まずに、おばけの姿のままこの世に生き
オズビック鳥
作/エドワード・ゴーリー
1,430 円(税込)
ある日ヘンテコな鳥がやってきて男の家に住み着いた。一緒に楽器を演奏し、庭で紅茶を飲み、沈む太陽を眺める日々。かくして時は過ぎ…。奇妙な愛と友情が優しく胸を打つ美しい物語絵本。1970年刊行のゴーリーの真骨頂。
いぬ
作/ショーン・タン
1,980 円(税込)
「かつて、わたしときみはまったくの他者だった」。さまざまなシチュエーションで描かれる人間と犬の関係。ページをめくるごとに変化する、『アライバル』著者の切なくも優しい物語。
クリスタルを描く
作/M.B.ゴフスタイン
1,980 円(税込)
M.B.ゴフスタイン(1940-2017)が生前に描いたクリスタルをモチーフにしたタブローとその作品に寄せた言葉をもとに、谷川俊太郎の訳文で、静謐で透き通った世界を届ける。
しかもフタが無い
作/ヨシタケシンスケ
1,320 円(税込)
日常の風景、気になるできごと、無意識のつぶやき、高校生も、OLさんも、おじさんも、誰もが「あるあるある!」と言っちゃうシーンが満載。しみじみ笑えて、なんだかちょっと元気になる、「一コマイラスト集」です。
なみのいちにち
作/阿部結
1,980 円(税込)
さん ささーん。わたしは、波。波の1日は忙しい。朝一番で船を沖へと送り出し、さざ波で泣く子をあやす。いたずら小僧と鬼ごっこした後は、海水浴で賑わう浜辺で大はしゃぎ。昼下がり、まどろみから目をさましたら。海ってほら、不思議な出会いがあるでしょう。あなたも海へ来れば、きっとわかるはず。そして、夕陽が沈み、闇がきて、満月が顔を出すとき…?
マールとおばあちゃん
作/ティヌ・モルティール
絵/カーティエ・ヴェルメール
1,650 円(税込)
桜の木の下で生まれたマールは、おばあちゃんと大の仲良しで、くいしんぼう。いっしょにクッキーをほおばり、瓶を空にするのが大好きでした。ある日、おばあちゃんが倒れ、言葉を失ってしまいます。別人のようになってしまったおばあちゃん。周囲の大人は気付かない、おばあちゃんのかすかな気配を、マールはひとり感じ取り、おばあちゃんの想いに寄り添うのですが…。
なみのむこうに
作/ブリッタ・テッケントラップ
1,760 円(税込)
エラはひとりぼっち。小さなふねで真っ暗な海にうかんでいます。おしよせる大きな波にすすむ勇気もなく、不安をつのらせるエラ。そこへ、一羽の鳥が光をはこび、イルカやクジラもやってきて、やさしくよりそい、エラはいつのまにか自分の力ですすんでいました。そしてその先にあったのは……!?
あつかったら ぬげばいい
作/ヨシタケシンスケ
1,100 円(税込)
「ヘトヘトにつかれたら」
「ふとっちゃったら」
「だれもわかってくれなかったら」
「せかいがかわってしまったら」…。
雨ニモマケズ
作/宮沢賢治
絵/柚木沙弥郎
1,650 円(税込)
賢治がのこした一冊の手帖。そのなかにあった言葉が、多くの人々の心をゆさぶりつづけている。闘病生活のさなかに書きとめられたその言葉は作品として書かれたものではなく、賢治の「祈り」そのものだった…。
ウサギ
作/ジョン・マーズデン
絵/ショーン・タン
2,200 円(税込)
だれが、わたしたちをウサギから救ってくれるのだろう? 大勢のウサギが外からやって来て大陸に蔓延し、先住者は危機に追いやられていく。ショーン・タンの美麗なイラストとともに語られる建国寓話譚。
エリック
作/ショーン・タン
1,100 円(税込)
ホームステイにやってきたエリックを、ぼくらは皆であれやこれやと、もてなした。でも、彼の興味をひくのは小さな変なものばかり。ショーン・タンの優しいまなざしが注がれた、宝物のような一冊。
あんなに あんなに
作/ヨシタケシンスケ
1,320 円(税込)
子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに・・・。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく。