よるにおばけと
作/みなはむ
2,420 円(税込)
だいじょうぶ ここに いるよ 不安もためらいも抱えたまま、一緒にいこう。ゆらめく内面の世界をみずみずしく描いた、画家みなはむ初の絵本。
よるにおばけと
作/みなはむ
2,420 円(税込)
だいじょうぶ ここに いるよ 不安もためらいも抱えたまま、一緒にいこう。ゆらめく内面の世界をみずみずしく描いた、画家みなはむ初の絵本。
おじいちゃんの小さかったとき
作/塩野米松
絵/松岡達英
1,760 円(税込)
ビー玉、めんこ、チャンバラ、イナゴとり…。いずれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。本書は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『父さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した改定版です。
おばあちゃんの小さかったとき
作/おちとよこ
絵/ながたはるみ
1,760 円(税込)
石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん…。いずれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。本書は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した改定版。大人にとってはちょっと懐かしい、今の子どもたちには新鮮な昭和の暮らし、小さなひとたちの遊びの風景が満載です。
ぎょうれつぎょうれつ
作/マリサビーナ・ルッソ
1,430 円(税込)
「ごはんですよ」 とおかあさんが呼んでいます。でも、サムは、「ちょっとまって」と返事をすると、つみきをならべはじめました。「ぎょうれつぎょうれつ、つみきのぎょうれつ」 サムのぎょうれつは、どこまでつづくのでしょう。生活の中のいきいきした子どもの姿と、おおらかに受けとめるおかあさんの姿を見事に描き出した絵本です。
うちのおかあちゃん
作/小手鞠るい
絵/こしだミカ
1,430 円(税込)
おかあちゃんは、ほとんど目がみえない。三味線をひくのがうまい。口が悪くて、えばっていて、たくましい。ひとりでどこへでも出かけていく。みんなのことが、ぼ~っとゆうれいみたいにしか見えていない、と言っていたおかあちゃんの目が、ある日とうとう、何も見えなくなった。その日だけ、おかあちゃんが泣いた。でもおとうちゃんの一言「目も悪くて、口も悪くて、意地も悪い。それはヘレン・ケラーじゃな」
あんまりすてきだったから
作/くどうれいん
絵/みやざきひろかず
1,540 円(税込)
歌手のうたごえがあんまりすてきだったから、こんちゃんはお手紙をかきました。こんちゃんの心のこもったお手紙をはこぶゆうびんやさんは、なんだかうれしくなって、くちぶえをふきました。くちぶえをきいたやまめは、なんだかうれしくなって、しぶきをあげてはねました。こんちゃんのうれしい気持ちが、ふしぎとみんなに伝わって…!?
ぼりす そらをとぶ
作/ディック・ブルーナ
880 円(税込)
外は雨が降っています。でも、くまのぼりすは、お気に入りの青い傘をさしてお出かけ。途中、雨は止みますが、突風が吹いてきて、ぼりすを青い傘もろとも空中へ巻き上げます。ところが、今度は風向きが変わって、ぼりすと青い傘は真っ逆さま。ぼりすはそのまま地面にどしんと落っこちました。ぼりすの目からは涙が一粒こぼれますが、ぼりすは強いくま。こんなことで泣くもんかと、立ち上がって、急いで家へ向かって歩きだしました。
くまのぼりす
作/ディック・ブルーナ
880 円(税込)
くまのぼりすは、とても働き者。風が冷たくなってきたある日、ぼりすは薪にするのに手ごろな木を見つけにいきます。そして、短く切って、積み重ねて風を通して乾かして、薪作りに励みます。ひと仕事を終えたら、家に帰ってお風呂に入り、おいしいトマトスープを作って……。こうして、ぼりすの静かな一日は終わるのでした。
やぁだ!
作/マルリョケ・ヘンリヒス
1,650 円(税込)
なんでも「やぁだ!」なこうさぎは、ママになにをいわれても「やぁ――だ!」。
せいちゃん
作/松成真理子
1,320 円(税込)
しゃりんく しゃりんく ちりん ちりん。となりのせいちゃんは、いつも自転車でやってきます。ある日、せいちゃんは言いました。「きょうは引っ越しのお知らせの手紙です。」ぼくとせいちゃんは、ずっといっしょだと思っていたのに…。友達との別れと再会を、移りゆく季節を追いながらみずみずしく描きます。
ろくべえまってろよ
作/灰谷健次郎
絵/長新太
1,430 円(税込)
たいへんだ! 犬のろくべえが深い穴の中に落ちてしまった。早く助け出さないと死んでしまうかもしれない。「ろくべえ。がんばれ。」 みんなくちぐちに言いますが、どうやって助ければいいのでしょう。子どもたちは救出大作戦に……。
おはなをあげる
作/ジョナルノ・ローソン
絵/シドニー・スミス
1,540 円(税込)
お父さんとの帰り道。道端のおはなを集める女の子。誰かにその小さなはなをあげるごとに、女の子を取り巻く世界は、色鮮やかに変わっていきます。でも、だれかそのことに、気づいてくれるでしょうか?
人生の小さな幸せを描く、文字のない美しい絵本。
にちにち らんらん
作/ツペラ ツペラ(tupera tupera)
1,430 円(税込)
『しろくまのパンツ』『パンダ銭湯』などでお馴染み tupera tuperaが、『はらぺこあおむし』へのオマージュとして作り上げたしかけ絵本誕生!真ん中に空いたまんまるの穴から見えるのは、ひとの顔。ひとりの人間が生まれてから成長するまでの、さまざまな場面をやさしいまなざしで描きます。
きみはライオン!
作/ユ・テウン
1,650 円(税込)
きちんと すわって りょうてを ひざに、
おおきく くちをあけ したをだす!
そしたら きみは・・・ ライオンだ!
小さなひとは、生き物のまねが大好き。かえるになったり、ヘビになったり、「にゃーお」 とねこになったり! それぞれの生き物のまねは、実はヨガのポーズそのもの。
あんなに あんなに
作/ヨシタケシンスケ
1,320 円(税込)
子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あんなにしんぱいしたのに、あんなに小さかったのに・・・。日常にあふれるたくさんの「あんなに」の中で、子どもは大人になっていく。