十二支のはじまり
作/長谷川摂子
絵/山口マオ
836 円(税込)
ある年の暮れ、神様は動物たちにおふれを出しました。
一がつ ついたちの あさ、
わたしの やしきのまえに あつまれ。
はやく きたものから
じゅんばんに、いちねんずつ としを やる
十二支のはじまり
作/長谷川摂子
絵/山口マオ
836 円(税込)
ある年の暮れ、神様は動物たちにおふれを出しました。
一がつ ついたちの あさ、
わたしの やしきのまえに あつまれ。
はやく きたものから
じゅんばんに、いちねんずつ としを やる
魔女図鑑
作/マルカム・バード
2,486 円(税込)
魔女について知りたい? 魔女はどんな家に住んでいて、何を食べ、どんなおしゃれをしているのでしょう? 庭仕事だってお手のもの。料理も得意です。みみずスープ(みみずの代わりにパスタでも!)、毒きのこパイ、ほこり入りクッキー(ほこりの代わりに生姜でも!)・・・あやしいレシピの数々や、魔女の大好きなお祭り、ハロウィンパーティーの小物の作り方も伝授。
どんぐりころころ
著者/大久保茂徳(監修)
絵/片野隆司ほか(写真)
1,430 円(税込)
子どもたちの秋のお愉しみ、どんぐり。公園や林で見かけるどんぐりは、大きさや種類もさまざまです。ほぼ、実寸大のカラー写真でズラリとどんぐりが紹介される、まるで図鑑のような写真絵本 『どんぐりころころ』。シンプルな物語で、どんぐりの特徴や生長の過程まで、わかりやすく教えてくれます。
ゆき
作/きくちちき
1,650 円(税込)
生き物にとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばう雪。繊細にして力強く、軽やかで叙情ゆたかな筆致で描かれた絵は、こころの奥のやわらかい部分にすっと入りこみ、見ていると魂をゆさぶられるようです。北海道出身の気鋭の絵本作家 きくちちきが描く、かつてない雪の絵本。
さむがりやのスティーナ
作/ラニ・ヤマモト
1,980 円(税込)
スティーナは、とっても寒がりの女の子。冬になると布団にもぐって出てこない。外には絶対出たくないし、家の中でも寒さ対策は万全。でも最近、友だちの様子が気になりだし……。手づくり遊びのアイデアも満載。北欧アイスランド発、キュートな冬の絵本。
ちいさな手のひら事典 クリスマス
著者/ドミニク・フゥフェル
1,650 円(税込)
ツリーにサンタにブッシュドノエル。クリスマスに欠かせない数々だけど、いつ、誰が始めたもの? その歴史や起源には、意外な事実が潜んでいました。クリスマスに関する78のトピックを、レトロなイラストで飾るミニ事典。
とらたとおおゆき
作/なかがわりえこ
絵/なかがわそうや
990 円(税込)
雪が降りました。とらの子・とらたが、雪の山をおしりですべっていると、お父さんがそりを作ってくれます。そこに、サンタさんがくれた良い音がする鈴をつけてもらうと、「りん りん りん」という音を聞いて、とらこやうさきち、そしてほかの友だちもいっぱい集まってきました。公園の雪山で、ひゅうーとすべってみんなで遊びます。絵本の中から、そり遊びの歓声がひびいてくるような、冬の絵本です。
まよなかの魔女たち
作/エイドリアン・アダムズ
1,870 円(税込)
魔女たちは森の奥に住んでいて、昼間、木の上のハンモックでねむります。そして、夜になると「おはよう!」と起きてくるのです。秋のあるばん。「きょうはおまつりだよ!」まじょたちは、ごちそうのコウモリのシチューをたべると、そろって夜の空へとびたちました。さあ、たのしいじかんのはじまりです。ハロウィーンの晩の大はしゃぎの魔女たちをゆかいに描いた、エイドリアン・アダムズのちょっぴり怖くて楽しい絵本。
こうさぎとおちばおくりのうた
作/わたりむつこ
絵/でくねいく
1,760 円(税込)
きょうはうさぎまちのあきまつりのひです。「おーくれおくれ、おーちばおちば、てんまでおくれ!」4ひきのこうさぎはたちは、おまつりの行列についていきました。途中、秋の色になった山やまをみて、4ひきのこうさぎたちは、ぶなじいに会いたくなって・・・。愛らしいこうさぎと美しい自然を描いた絵本です。
すいかのたね
作/グレッグ・ピゾーリ
1,210 円(税込)
朝、昼、晩ごはんにすいか、もちろんデザートにもすいか! すいかが大、大、大好きなワニが、うっかり種をのみこんでしまって……!? 小さい子どもが一度は想像しそうなことを、ユーモアたっぷりに描きます。
だるまちゃんとかみなりちゃん
作/かこさとし
990 円(税込)
雨の日、だるまちゃんが外に遊びにいくと、空から浮き輪とかみなりちゃんが落ちてきました。だるまちゃんは、木に引っかかった浮き輪を取ってあげようと、傘を投げますが、傘もいっしょに引っかかり、二人で困ってしまいました。
りすとかえるのあめのたび
作/うえだまこと
1,760 円(税込)
りすとかえるは、旅をする約束をしていました。その日は雨。りすは、こんな雨ふりじゃ旅にはいけないと思っていました。ところが、「雨の日って素敵だね! こんないい日に旅にいけるなんて!」 と、かえるがりすを呼びにきて…!? 雨の中、舟を出すふたり。おどる風、たちこめる霧、水面のきらめき。美しい自然の描写とともに、喜びあふれるひと時を描き出す絵本です。
おじさんとカエルくん
作/リンダ・アシュマン
絵/クリスチャン・ロビンソン
1,320 円(税込)
雨の朝。「雨か・・・」しかめっつらのおじさんと、「雨だ!」にこにこ笑顔の男の子。
すなのたね
作/シビル・ドラクロワ
1,650 円(税込)
サンダルからこぼれおちた砂の粒から、どんどんイメージをふくらませる女の子。「砂の種」を蒔いたら、どんなものができるだろう? パラソルの畑になるのかな?風車がいっぱいの畑になるのかな?アイスクリームの畑もいいね。小さな弟と愉しそうに、想像の世界を広げていくと…⁉
お月さんのシャーベット
作/ペク・ヒナ
1,540 円(税込)
真夏の夜のこと。えらいこっちゃ、お月さん、とけてはるがな。暑くて暑くてねぐるしい夜、どの部屋も窓をしめて、エアコンびゅんびゅん、扇風機ぶんぶん。あまりにも暑すぎて、ついに、お月さんがとけだした。おばあさんはたらいにしずくをうけとめ、ひんやりあま~いシャーベットをつくります。ペク・ヒナが贈る愛のファンタジー世界。