きょうはそらにまるいつき
作/荒井良二
1,540 円(税込)
東の空から、まんまるい月がのぼってきました。
ベビーカーの中から空を見ているあかちゃん。新しい運動靴を買った男の子。仕事が終わった洋裁店の親子。ギターの練習をしている人。夕食の片付けをする老夫婦。町に暮らすひとたちの、見あげた空には、まるい月。
きょうはそらにまるいつき
作/荒井良二
1,540 円(税込)
東の空から、まんまるい月がのぼってきました。
ベビーカーの中から空を見ているあかちゃん。新しい運動靴を買った男の子。仕事が終わった洋裁店の親子。ギターの練習をしている人。夕食の片付けをする老夫婦。町に暮らすひとたちの、見あげた空には、まるい月。
14ひきのおつきみ
作/いわむらかずお
1,320 円(税込)
高い高い木の上に、ぐーいぐーい、登っていきます。みんなで木の枝を切って、ひもでしばって・・・、何を作っているのでしょう? 今夜は十五夜。木の上にお月見台ができました。おだんごにどんぐり、ごちそうも並べて、さあお月見のはじまり。
もりのピアノ
作/いわむらかずお
1,320 円(税込)
女の子が切り株の前に座ると、切り株はピアノにはやがわり。動物たちが加わって、紅葉の森はコンサートホールになりました。
おおきなおおきなおいも
作/赤羽末吉
1,320 円(税込)
朝から雨。愉しみにしていたいもほりが延期になり、残念がる園児たち。
「せんせい おいも かくから かみ ちょうだい」
子どもたちは、えっさか、ほっさか、大きな紙を何枚もつなげて、大きな大きなおいもの絵を描きはじめます。どんどん、どんどん、大きくなるおいもに、先生も腰を抜かすほど。
どんぐり
作/たてのひろし
1,980 円(税込)
どんぐりが梢から落ちてくる。どんぐりは生きようとしている。けれど、ほとんどは死んでいく。誰かの命は誰かの糧になっている。森はそのようにできている。たてのひろしが季節を越えてめぐる生命の気配を描く。
おばけやしきにおひっこし
作/カズノ・コハラ
1,540 円(税込)
マージョリィと猫のオスカーが引っ越したのは、なんと、おばけ屋敷! でも、大丈夫。だって、マージョリィは、ただの女の子じゃなくて......!? 日本出身、イギリスでデビューした絵本作家・カズノ・コハラさんによる、かわいいおばけの絵本。
なく虫ずかん
作/佐藤聰明(音) 大野正男(文)
絵/松岡達英(絵) 篠原榮太(文字)
1,430 円(税込)
ガチャガチャガチャガチャ
コロコロコロリー・・ー・-
ツィーンクツィーンクツイーンクちょん
見開きに、楽しげな文字で描かれるさまざまな鳴き声。「くらやみで、ないているのは なんの虫?」 との一文が添えられています。ページをめくると、夜の景色の中に草木や石ころ、そのあちこちに虫たちが精密に描かれ、ひとつひとつの虫の名前と鳴き声が書いてあります。
川まつりの夜
作/岩城範枝
絵/出久根育
1,694 円(税込)
おじいちゃんの家にひとりで遊びにきたリュウ。にぎやかな音で、夜中に目覚めたリュウは裏口の扉を開けると外はおまつりで大にぎわい。
夏
作/あべ弘士
1,760 円(税込)
虫に夢中だったぼくは、踏切をわたり、丘の一本道を自転車でのぼる。森の神社をめざす。オオヒカゲチョウの羽をもう一度見るために──。絵本作家・あべ弘士が、旭川での少年時代をもとに描く、少年と夏の絵本。
うみのたからもの
作/たかおゆうこ
1,760 円(税込)
うみべにいったらかいがらをさがそう。手にのせたひとつのかいがらが、海の底へ、太古の昔へと、想像を広く深く導いていく海の物語。
そらうみ
作/富安陽子
絵/はぎのたえこ
1,760 円(税込)
あつい、あつい夏の日。坂みちをのぼると、おおきな入道雲がひろがっていた。入道雲のなかには、道がつづいていて、その先にまっていたのは、ふしぎなそらの世界だった。
ぼくからみると
作/高木仁三郎
絵/片山健
1,540 円(税込)
夏休みのある日、昼下がりのひょうたん池。おなじ時を生きるたくさんの命。釣りをする少年から見ると、池のさかなから見ると、空のとんびから見ると、あまがえるから見ると…!?
はちうえはぼくにまかせて
作/ジーン・ジオン
絵/マーガレット・ブロイ・グレアム
1,320 円(税込)
夏休み。お父さんの仕事が忙しくて どこへも旅行に行けない少年トミーは、近所の人たちの鉢植えを預かって世話をするアルバイトを思いつきます。預かった鉢植えの植物たちは トミーの上手なお世話のおかげで、ぐんぐん成長し、家の中はまるでジャングル…!?
よるのおと
作/たむらしげる
1,540 円(税込)
男の子が池のほとりを歩いています。もうすぐおじいさんの家につくところです。もうすっかり日がくれて、空には月が輝いています。リリリ、リリリ。虫が鳴いています。遠くからは列車の汽笛。池に浮かぶハスの葉にはカエルがいます。シカの親子も水を飲みにきているようです。ほんの数十秒のあいだにおこる小さなドラマの数々。そこにひろがるゆたかな世界。ページをめくることが一つの体験だということが感じられる絵本です。
カロリーヌ うみへいく
作/ピエール・プロブスト
1,320 円(税込)
夏休みを海辺の別荘で過ごすことにした、カロリーヌとゆかいな8ひきの仲間たち。 海水浴に、砂遊び、魚とり大会・・・。毎日遊ぶのに大いそがしです。ある日、引き潮の岩場で遊んでいる内に、犬のユピーの姿が見えなくなって・・・!?