かっこいいピンクをさがしに(たくさんのふしぎ2024年3月号)
作/なかむらるみ
770 円(税込)
ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポタージュ。
かっこいいピンクをさがしに(たくさんのふしぎ2024年3月号)
作/なかむらるみ
770 円(税込)
ピンク色は、今の日本では“かわいい色”“女の子の色”といわれるけど、それってほんと? 古今東西、多様多彩、魅力的なピンクがあることを、絵本の中で子どもたちに発見してもらえたら、とつくられました。著者のなかむらさんが、建築、植物染色、口承文芸、化学、服飾、美術、写真、色彩論……様々な分野の方に「ピンク」をテーマにお話を伺うルポタージュ。
すきのあいうえお
作/谷川俊太郎
絵/田附勝(写真)
2,200 円(税込)
「美しいより、おもしろく。意味があるより、おもしろく」。こんなキャッチフレーズで全国を巡回中の「谷川俊太郎 絵本★百貨展」のために、詩人の谷川俊太郎と写真家の田附勝が絵本を作った。本のテーマは「すき」。谷川がすきなもの、すきな言葉を、「あ」から「ん」まで順にあげていき、田附が日本全国を旅して写真を撮った。
ママたちが言った
作/アリシア・D ・ウイリアムズ
絵/ブリアナ・ムコディリ・ウチェンドゥ
2,420 円(税込)
ある日「ぼく」がママたちに言われた奇妙な約束。どうして? ぼくはいつものぼくなのに。
ブラディとトマ
作/シャルロット・ベリエール
絵/フィリップ・ド・ケメテール
1,760 円(税込)
遠い国から家族とやってきたブラディと、迎えいれる家族のトマ。言葉も通じず、互いのことがわからないふたり。前の暮らしを思い出し悲しくなっているブラディと、その様子をじっと見ているトマ。はじめはおたがい、けげんに思っていたふたりですが、少しずつ心を通わせていき…。
もしもねこがそらをとべたら
作/西島三重子
絵/黒田征太郎
1,980 円(税込)
ぼくは想像してみる。もしもねこが空を飛べたら、海を自由に泳げたら、のびのびと遊びたいかもしれない。でも、静かにくらしたい鳥や魚たちはなんて思うだろう…。他者を思いやる気持ちを育む、優しさと想像力あふれる絵本。
くらやみきんしの国
作/エミリー・ハワース=ブース
1,760 円(税込)
くらやみがこわい王さまは、国じゅうのくらやみを禁止しました。大臣は、みんなが逆らわないように、くらやみが悪だと宣伝します。それを信じたみんなは明るい毎日に大よろこび。あかりを消すと警察がくることも。やがてみんなはねむくなり、あかりがいやになってきます。大臣たちは楽しい花火パーティーでごまかしますが、くらやみがないと花火は見えず…!?
ポリポリ村のみんしゅしゅぎ
作/蒔田純
絵/おかやまたかとし
1,980 円(税込)
ポリポリ村にドラゴンがやってきた。追い払う? それとも、ドラゴンの鱗で村おこしする? どうするか、選挙で決めよう。村にとってどちらがいいのか、考えて投票しよう。投票先によって、物語が二手に分かれるよ。小学生から選挙が体験できる仕掛け絵本。
わたしはきめた
作/白井明大
絵/阿部海太
1,650 円(税込)
この絵本の言葉は、日本国憲法の前文という、はじめのあいさつを詩に訳したものです。だれもが自由で、健やかで、文化的に生きられる国にしよう、戦争をしない平和な国を築くんだ、という理想や決意、誓いや希望が、前文には満ちあふれています(解説より)。日本国憲法の前文を、やさしい詩のことばで、一人ひとりの「わたし」に、「あなた」に、伝える絵本。
しごとへの道〈2〉獣医師 オーケストラ団員 地域おこし協力隊
作/鈴木のりたけ
1,430 円(税込)
読む「しごとば」シリーズ第2弾!迷って、なやんで、とびこんで、自分の「好き」をしごとにするまで。3職業収録、コミック仕立てで充実の読み応え!自分のしごとに出会うまでの紆余曲折、人生を変える子千葉や人との出会いを、子ども時代から取材、しごとへの道はひとつじゃない。子どもから大人まで、心に響くエピソードが満載。
しごとへの道〈1〉パン職人 新幹線運転士 研究者
作/鈴木のりたけ
1,430 円(税込)
新シリーズ、読む「しごとば」誕生! 迷って、悩んで、失敗して、自分のしごとをみつけるまでを、コマ割りのコミック仕立てで描いたリアルヒストリー。人生を変える言葉や人との出会いを、子ども時代から取材。しごとへの道はひとつじゃない!
いろってなあに?
作/アリス&マーティン・プロベンセン
1,980 円(税込)
「きいろって なあに?
それは、36わの ちいさな ひよこと、
4とうの おおきな ライオン……」
『かえでがおか農場のいちねん』(ほるぷ出版)などでお馴染み、アリス&マーティン・プロベンセンが、幼い娘に「色」を伝えるためにつくった絵本。世界にはたくさんの色が存在し、ひとつひとつが美しくてすばらしい。
みつけてん
作/ジョン・クラッセン
1,980 円(税込)
ふたりづれのかめが、ぼうしをみつけました。
でも、ぼうしはひとつだけ。「ぼくら ふたりやのになぁ。」
はたして、ふたりはぼうしをかぶることができるのか!?
『どこいったん』『ちがうねん』に続く、ジョン・クラッセンの帽子シリーズ絵本、ついに完結。絵本作家・長谷川義史さんによる大阪弁の名訳にもご注目。クールなドキドキが続いた後のラストシーンに、ほっ。
鳥の島
作/川端誠
1,870 円(税込)
鳥は群れて暮らしていた。それは身を守る知恵だった。あるとき、一羽の鳥がそこを飛び立った。群を離れる危険よりも、大空への憧れの方が大きかったから。でも……!? 壮大な夢を描く感動の名作。
どうぶつみずそうどう
作/かじりみな子
1,650 円(税込)
大きな川から用水路をつくって水をひき、米作りをしてきたダルマガエルのとうきちや、イシガメのがんじい。まわりでくらすイタチのおりょうや、カニのもくずは、自分の田んぼにまでは水がこないので、おもしろくありません。そこで、むりやり水の道を変えてしまいます。さらには新しい村もできたりして、このままでは水のとりあいで村同士がけんかになってしまいます。
みち
作/五味太郎
1,100 円(税込)
これまで400冊以上の絵本を描いてきた巨人、五味太郎が描いた、28歳のときの絵本作家デビュー作が、ハードカバーで登場です。私たちの前には「みち」があります。せまいみち、ひろいみち、いっぽんみち、わかれみち。人がいかないところにだって、みちはあります。人が通るばかりではなく、ひこうき、きしゃのみちもあります。家の中にだって、たくさんのみちがあるのですね。いろんなみちをさがしてみましょう。