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書籍

暮らしのおへそ Vol.36

9784391644340

暮らしのおへそ Vol.36

出版社/主婦と生活社
サイズ/88ページ 27*21cm
発行(年月)/2023年8月

販売価格 ¥ 1,500(本体 ¥1,364)

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作って、食べて、片付けて

暮らしにまつわる日々の習慣を「おへそ」と名づけ、様々な人の習慣を掘り下げた一冊。木村多江さん巻頭インタビューも。

(「はじめに」より)
「私はこうしたい」と思い込んでいるその奥に、「できればそれはしたくない」という、相反する想いが潜んでいることがあります。この本では、日々の習慣を「おへそ」と呼んでいます。

習慣は、毎日淡々と続けるもの。「私のおへそ」と決めたことと、心の中の「こうしたい」の間に齟齬があったとき、次第に疲れて苦しくなって、続けることができなくなります。

お米農家の山崎瑞弥さんは、故郷から呼び寄せたお母様と「一緒に住まない」という選択をしました。田んぼの仕事と子育てと、そんな忙しい日々のリズムは、母のリズムと違うから。何ができて、何ができないか?。本当はどうしたいか?自分の中に降りていき、本音に耳を澄ませたとき、選ぶ道が見えてきたそう。

「こうしたい」には、優劣や正解、不正解はありません。たとえ、人から見れば「イマイチ」であっても、自分にとって「よい」方をつかむ勇気を持ったとき、内と外の「こうしたい」がぴたりと重なって、その人が神様から与えられた「本当の力」を発揮できるのかも。

文筆家の山本ふみこさんは、「あさっての心配をしない」と教えてくれました。まだ起きていないことを箇条書きにして、端から心配なんてしなくていいと。今、ここにあるほんものの「こうしたい」とつながれば、不安から解放されて、今日をしっかり味わう「おへそ」が育つのかもしれません。

編集ディレクター 一田憲子


<目次より>
スペシャルインタビュー
俳優 木村多江さんの自分のフタをパカッと開けるおへそ

第1章 冷蔵庫の前とあと
写真家 小暮徹さん
イラストレーター こぐれひでこさん
ヤエカ 企画運営 井出恭子さん
編集者 酒井あゆみさん
随筆家 山本ふみこさん
ちいさなおへそ

第2章 家族をケアするおへそ
お米農家 やまざき 山崎宏さん 山崎瑞弥さん
作家 甘糟りり子さん 
料理研究家 上田淳子さん
エブリマン代表 藤澤緑朗さん 主婦 藤澤陽子さん

第3章 お風呂のおへそ
写真家 雨宮秀也さん
挿花家 雨宮ゆかさん
眼鏡スタイリスト 藤裕美さん
料理家 サルボ恭子さん

バッグの中身


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<関連書籍>
『暮らしのおへそ Vol.28』
『びびりんぼ日記』

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