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sprout! 2024 WINTER ISSUE

9784908636080

sprout! 2024 WINTER ISSUE

出版社/八燿堂
サイズ/80ページ 24*18cm
発行(年月)/2024年12月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

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青い空が美しすぎて、ここなら住めるかも

移住したい都道府県ランキング18年連続1位(*宝島社『田舎暮らしの本』)、『地球の歩き方』信州版の発売も控えるなど、注目を集める長野県。何がそんなに魅力なのか? 長野移住歴6年目の一人出版社が、長野の地域・人・活動の面白さを紹介するローカル誌を創刊します

初号の特集は「長野 New Organic」。農家、飲食店など県内の生産者・実践者のインタビューを通して持続可能な未来を食の現場から考えます。また本誌は長野県在住者・県に縁のある人だけで制作しています。そんなところからも長野県の魅力を感じていただけましたら!

<前書きより>
八燿堂は2019年に東京から長野の限界集落に移住、2024年で移住6年目になります。この間に感じた長野の魅力と言えば、水や空気や食の「美味しさ」、77市町村という圧倒的で多様な「地域ごとの個性」、そしてそこに住み活動する「人」と、人と人との「つながり」でした。

そんな魅力を伝えたくて、『sprout!』という本を創刊することにしました。

県内で活動する姿勢の人たちの声を集め、隣の誰かに届けること。それがめぐって県内が元気になり、県外から監視を呼び、豊かになること。そしていつの日か、国内有数の森林県である長野の森から紙をつくり、本にして、流通させることで、地域の自然環境を豊かに再生したい。そんな本が、長野だけでなく全国各地に誕生している――まさにsprout=芽を出しているように――そんなことを思い描きながら、この本を始めました。


<目次より>
長野 New Organic

[Introduction]
写真=栗田萌瑛さん

[Interview 1]大鹿村 | 開拓者の第二世代
TAKERU ANBASSAさん

[Report 1]佐久 | つながりの輪というオーガニック
柳澤真理さん(Maru Cafe)、有坂満さん、長谷川純恵さん(長谷川治療院農業部)、磯村聡さん(つながり自然農園)、ニック・シコルスキさん(パーマカルチャーもちづき)、鈴木健之助さん(ブリューイングファーマーズ&カンパニー)

[Report 2]信濃町 | VRAC MARKETとVRAC食堂へようこそ
久川史哉さん(VRAC MARKET)、室田HAAS万央里さん(VRAC食堂)、丸山春菜さん(GREEN MARKET Shinanomachi)、鈴木雄一さん(りんもく舎)

[Dialogue]白馬村 | オーガニックを「届ける」ということ
栗田萌瑛さん(えいようフーズ)+加藤ソフィーさん(自然派喫茶Sol)

10トピックでおさらいする「オーガニック」
監修=相川陽一さん(長野大学)

私が考えるオーガニック
前田美沙さん(ヨアケ茶園)、田村至さん(アースデイin佐久)、竹内孝功さん(自然菜園スクール)、谷口和泉さん(野外保育森の子)、とのつかたつおさん(カルパ)

[Interview 2]佐久穂町 | 有機農業という生き方
窪川典子さん(織座農園)

■信州ニュートリップ■
南佐久ソフトクリーム選手権

■連載■
The Four Elements 01 Water, Kurohime 写真・文=宮本武さん
となりの移住者 第1回 テイ・トウワさん
信州民藝 #01 内山紙
三上奈緒さんの「縄文」感じてる?
コラム・信州「最高の夜の過ごし方」
…東エマさん(PRANA FOREST Life)、山本達也さん(清泉女子大学)、岡本雅恵さん(料理家・atelier Rom)、小林誠太さん(株式会社seee)、上原寿香さん(camino natural Lab.)
リジェネの森 第1回 ディバースライン 天野紗智さん
龍を見た  絵=小城弓子さん 文=青葉市子さん


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<関連書籍>
『農民芸術概論』

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