JavaScript を有効にしてご利用下さい.
カートを見る
|ログイン|
|新規登録
9784903908984
うしろめたさの人類学
著者/松村圭一郎 出版社/ミシマ社 サイズ/192ページ 19*13cm 発行(年月)/2017年9月
販売価格 ¥ 1,870(本体 ¥1,700)
購入数
カートに入れる
この本一冊のみのご注文の場合、送料210円にてお届けいたします。※代引きでのお支払いの場合、また他の本と複数冊でのご注文の場合の送料はこちら。
どこをどうやったら、構築し直すことができるのか
市場、国家、社会・・・。断絶した世界が、「つながり」を取り戻す。その可能性を、「構築人類学」という新たな学問手法で追求。強固な制度のなかにスキマをつくる力は、「うしろめたさ」にある! 「批判」 ではなく 「再構築」 をすることで、新たな時代の可能性が生まれる。 世の中どこかおかしい。なんだか窮屈だ。 そう感じる人は多いと思う。 でも、どうしたらなにかが変わるのか、 どこから手をつけたらいいのか、さっぱりわからない。 国家とか、市場とか、巨大なシステムを前に、 ただ立ちつくすしかないのか。(中略) この本では、ぼくらの生きる世界が どうやって成り立っているのか、 その見取り図を描きながら、 その「もやもや」に向き合ってみようと思う。 「はじめに」より <目次> 第一章 経済――「商品」と「贈り物」を分けるもの 第二章 感情――「なに/だれ」が感じさせているのか? 第三章 関係――「社会」をつくりだす 「社会」と「世界」をつなぐもの 第四章 国家――国境で囲まれた場所と「わたし」の身体 第五章 市場――自由と独占のはざまで 第六章 援助――奇妙な贈与とそのねじれ 終 章 公平――すでに手にしているものを道具にして おわりに 「はみだし」の力 - - - - - - - - - - - - - - - - <関連書籍> 『はみだしの人類学』 『これからの大学』 『文化人類学の思考法』 『くらしのアナキズム』
送料について
オンラインショップ
定期購読 絵本便
お知らせ
イベント
スロウな本屋について
お問い合わせ