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八百屋とかんがえるオーガニック

9784877587956

八百屋とかんがえるオーガニック

著者/warmerwarmer(ウォーマーウォーマー)
サイズ/160ページ 18*14cm
発行(年月)/2019年6月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

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くいとめておく 食い止めておく

暮らしの様々な場所であふれる「オーガニック」ということばやイメージ。でも、「オーガニック (有機的)」とは、一体どういうこと?

野菜の種(たね)から考え、食の多様性を大切にするために「古来種野菜」を流通させる八百屋として活動する warmerwarmer の高橋一也さんと高橋晃美さん。そのおいしさや美しさを伝える二人のことばには、食の世界だけにはおさまらない、しなやかな力がある。


 「少しずつ遠ざかってしまった
 『種を真ん中にした暮らし』とその文化。
  このまま、遠ざけてしまっていいものか。
  だけど、巻き戻せるものなんてあるものなのか」


 「種とは、わたしたちの祖先が暮らしてきた
  自然界の中に存在するもの。
  国のものではない、企業のものでもない、
  自然界に在る」


 「古来種野菜のまわりに存在する多様な世界、
 『微生物、光、土、水、空気』が
 『日本人の文化、味覚、言葉』を支えてきた。
  それらをつくってきた多様性のひとつ、
  人間の「視覚、聴覚、臭覚、味覚』は、
  昨今の産業の発展に伴う情報量や
  そのスピードを求める社会の中で、
  少しずつ失われていることに気づかなくてはいけない」


野菜を、種を、人間のこころと体を、内側からあたためる八百屋 warmerwarmer の視点とは? 食や農の姿を 「感じる」 ことで、思考が自由になる。自分自身の腑におちる「オーガニック」を見つけるための本。


<目次より>
1.古来種野菜と話をしよう
2.古来種野菜が教えてくれること
3.未来に繋げるオーガニック


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<関連書籍>
『古来種野菜を食べてください。』 

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