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絵本

  • 8月6日のこと

    8月6日のこと

    作/中川ひろたか
    絵/長谷川義史

    1,430 円(税込)

    「せとないかいは そのひも おだやかなうみでした」 絵本作家・中川ひろたかが、広島で亡くなった自分の伯父、被爆者となった自分の母の体験を伝え、子どもたちへ問いかける。絵本界屈指の人気コンビが、初めて挑む「核と平和」。

  • さがしています

    さがしています

    作/アーサー・ビナード
    絵/岡倉禎志(写真)

    1,430 円(税込)

    「おはよう」 「がんばれ」 「いただきます」 そのことばをかわすことができる、みんなの生活は、どこへいったのか? おいしいお茶を入れた鉄瓶、丁寧な人柄がしのばれる丸い眼鏡、手縫いで仕立てた鮮やかな紫色のワンピース・・・。ヒロシマの原爆投下を生き延びたモノたち。物言わぬモノの持ち主は、どんなひとたちだったのか。

  • ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸

    ここが家だ ベン・シャーンの第五福竜丸

    作/アーサー・ビナード
    絵/ベン・シャーン

    1,760 円(税込)

    まえからうわさはながれていた。アメリカが水爆という爆弾をつくって、それをどこか南の島でためすかもしれないと。マーシャル諸島のビキニ環礁で、3月1日夜あけまえに爆発させたのだ。広島で14万人をころした原爆より、1千倍も大きい爆弾だ。リトアニア生まれのアメリカ美術の巨匠と、アメリカ生まれの日本語詩人が、歴史の流れを変えた日本の漁師23人といっしょに乗り組んで、海に出る。

  • おとうさんのちず

    おとうさんのちず

    作/ユリ・シュルヴィッツ

    1,650 円(税込)

    戦争で故郷を追われ、着の身着のままたどり着いたのは、夏は暑く、冬は寒い東の国。見知らぬ地で暮らす親子3人。貧しく、食料も乏しい毎日だった。

    ある日、お父さんはわずかなお金を持って、パンを買いに出かけた。夕方、戻ってきたお父さんは、パンではなく一枚の大きな地図を買ってきた。お腹を空かせたお母さんとぼくは、がっかりした。

  • どうぶつ会議

    どうぶつ会議

    作/エーリヒ・ケストナー
    絵/ワルター・トリアー

    1,100 円(税込)

    第二次世界大戦後、世界平和のために国際会議がひらかれますが、少しも成果があがりません。人間たちの様子を見て怒った動物たちは、北アフリカの動物会館にあつまって、動物会議をひらこうと決心します。スローガンはただひとつ、「子どもたちのために……」。

  • はなのすきなうし

    はなのすきなうし

    作/マンロー・リーフ
    絵/ロバート・ローソン

    880 円(税込)

    むかしスペインの国に、花のすきな子牛、「ふぇるじなんど」がいました。ある日、5人の見知らぬ男たちがやってきて、「ふぇるじなんど」をマドリードの闘牛場へ連れていきました。

  • せんそうしない

    せんそうしない

    作/谷川俊太郎
    絵/江頭路子

    1,430 円(税込)

    「ちょうちょと ちょうちょは せんそうしない こどもと こどもは せんそうしない せんそうするのは おとなと おとな」
    戦争を知らない小さなひとたちに、戦争をどう伝えるか? 詩人・谷川俊太郎さんの最小限の鋭いことばと、画家・江頭路子さんの透明感あふれる絵がタッグを組んで、子どもたちに、そして大人たちに、問いかける絵本が生まれました。子どもたちに受け継ぎたい未来は、どんな未来? 絵本は平和への種ま

  • ヤギと少年、洞窟の中へ

    ヤギと少年、洞窟の中へ

    作/池澤夏樹
    絵/黒田征太郎

    1,980 円(税込)

    少年はビンキと名付けたヤギを、毎朝登校まえに山へと連れて行きます。木につないでおくとビンキはその日一日あたりの草を食べて過ごすのです。学校が終わったら家につれもどす。それが少年の日課でした。ところがその朝、ビンキは縄を抜けてどんどん走っていきます。やがてビンキは少年を導くかのように大きなガマの中へ。

  • イエローバタフライ

    イエローバタフライ

    作/オレクサンドル・シャトヒン

    2,530 円(税込)

    この絵本には「言葉」がありません。泣き叫ぶ声も、嘆きや怒りの言葉も。だからこそ伝わってくるのです。言葉を超えた叫び、嘆き、怒り、絶望。そしてその果ての希望、平和への祈りが。

  • 戦争が町にやってくる

    戦争が町にやってくる

    著者/ロマナ・ロマニーシン、アンドリー・レシヴ

    1,760 円(税込)

    ウクライナの作家が子どもたちに向けて描いた平和と戦争の絵本。美しい町・ロンドで、人びとは花を育て、変わった家を建て、鳥や草木に話しかけながら楽しく暮らしていました。ところがある日とつぜん「戦争」がやってきたのです。「戦争」を知らない町の人びとはおろおろするばかり。町を愛するダーンカ、ジールカ、ファビヤンの3人は……!?

  • ブラディとトマ

    ブラディとトマ

    作/シャルロット・ベリエール
    絵/フィリップ・ド・ケメテール

    1,760 円(税込)

    遠い国から家族とやってきたブラディと、迎えいれる家族のトマ。言葉も通じず、互いのことがわからないふたり。前の暮らしを思い出し悲しくなっているブラディと、その様子をじっと見ているトマ。はじめはおたがい、けげんに思っていたふたりですが、少しずつ心を通わせていき…。

  • ちきゅうパスポート

    ちきゅうパスポート

    作/24人の絵本作家

    1,980 円(税込)

    24人のえほん作家が子どもたちに贈る想像の国々。いま同じ地球の上で、戦争に巻き込まれ、苦しんでいる子どもたちがいます。また、地球を覆うパンデミックも、なかなか収束しません。この閉塞感のある日常で、国境を越えて子どもたちに希望を伝えたいと、絵本作家たちによる「ちきゅうパスポート」という企画が動き出しました。

  • どうぶつかいぎ展

    どうぶつかいぎ展

    著者/永岡綾(編)

    1,980 円(税込)

    ドイツの詩人・作家のエーリヒ・ケストナーが描いた絵本『動物会議』(1949年)を、現代のアーティスト8人が再解釈を加え、リレー形式で表現した展覧会「どうぶつかいぎ展」公式図録。戦争を止めようとしない愚かな人間を痛烈に批判しながら、それでもユーモアを通じて子どもたちに伝えようとしたメッセージを、今日の私たちが引き受けていく。

  • おひさまとおつきさまのけんか

    おひさまとおつきさまのけんか

    作/せなけいこ

    1,210 円(税込)

    はじまりはちいさなことだったのに…。ある日、けんかをしたおひさまと、おつきさま。ふたりの仲はどんどんわるくなあり……!? 戦争について、ストレートに問いかける絵本。このけんか、きみはどうおもう?

  • IMAGINE イマジン <想像>

    IMAGINE イマジン <想像>

    作/ジョン・レノン(詩)
    絵/ジャン・ジュリアン

    1,870 円(税込)

    1羽の鳩が一生懸命に伝えまわっているもの。それは国や何もかもを越えた平和と友愛。ヨーコ・オノ・レノン氏が協力し、序文を担当。アムネスティ・インターナショナル共同企画によって刊行された絵本。巻末には原詩とアムネスティによるあとがき掲載。

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