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書籍

「あいだ」の思想

9784272431052

「あいだ」の思想

著者/高橋源一郎、辻信一
出版社/大月書店
サイズ/240ページ 19*13.5cm
発行(年月)/2021年6月

販売価格 ¥ 1,760(本体 ¥1,600)

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世界よ、つながれ。

新型コロナが私たちに意識させた人との距離、そして境界線。他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話を通じて、危機の時代を生きぬくための立地点をさぐる。「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。


「『弱さ』 『雑』、そして『あいだ』へ この社会を成り立たせているものと正反対の側にある、ほんとうは知るべきもう一つの世界を後ろから支えているものに、ぼくたちはにじり寄ってきたんじゃないかと思います。」
(本文より/高橋源一郎)


<目次より>
はじめに 辻信一
第一章 さまざまな「あいだ」
第二章 「あいだ」を広げる二つの視点(田中優子・山崎亮)
第三章 「あいだ」は愛だ
第四章 「あいだ」で読み解くコロナの時代
第五章 「弱さ」×「雑」×「あいだ」
おわりに  高橋源一郎


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<関連書籍>
『弱さの思想』
『「雑」の思想』

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