ねえさんの青いヒジャブ
作/イブティハージ・ムハンマド、S・K・アリ
絵/ハテム・アリ
1,760 円(税込)
ねえさんが選んだ青いヒジャブ。身に着けると、ねえさんはまるでプリンセスみたい。でも、そんなねえさんのヒジャブを悪く言ったり、笑ったりする子もいる。妹のファイザーは、ねえさんの姿に、強さと希望を感じ…。
ねえさんの青いヒジャブ
作/イブティハージ・ムハンマド、S・K・アリ
絵/ハテム・アリ
1,760 円(税込)
ねえさんが選んだ青いヒジャブ。身に着けると、ねえさんはまるでプリンセスみたい。でも、そんなねえさんのヒジャブを悪く言ったり、笑ったりする子もいる。妹のファイザーは、ねえさんの姿に、強さと希望を感じ…。
アンナの赤いオーバー
著者/ハリエット・ジィーフェルト
絵/アニタ・ローベル
1,430 円(税込)
戦争が終わったら、アンナは、新しいオーバーを買ってもらうことになっていました。戦争は終わりました。でも、お店はからっぽです。オーバーも、食べ物もなんにもありません。アンナのオーバーを手に入れるために、お母さんは、どうしたのでしょうか。
つくる
作/谷川俊太郎
絵/福田岩緒
2,420 円(税込)
いしで なに つくる
いしで てつ つくる
てつで なに つくる
てつで はさみ つくる
はしで なに つくる
はしで みち つくる
みちは なに つくる
みちは まち つくる
アヤンダ
作/ヴェロニク・タジョ
絵/ベルトラン・デュボワ
1,650 円(税込)
アヤンダは、お父さんが大好きな女の子。家族と共に、いつもにこにこ幸せに暮らしていました。
あるひ、せんそうが はじまりました。
なぜ、なんのために たたかうのか
だれにも わからない せんそうでした。
二番目の悪者
作/林木林
絵/庄野ナホコ
1,540 円(税込)
金色のたてがみを持つ金ライオンは、一国の王になりたかった。自分こそが王にふさわしいと思っていた。
わたしの「やめて」
作/自由と平和のための京大有志の会
絵/塚本やすし
1,430 円(税込)
2015年夏、京都大学の学生と教員を中心に結成された「自由と平和のための京大有志の会」。その「声明書」が安保法案に反対や異議を唱える人々、特に若者や、子どもを持つ若い母親世代から大きな反響を呼んだ。
戦争で死んだ兵士のこと
作/小泉吉宏
968 円(税込)
「今はのどかな森の中の湖のほとり、ひとりの兵士が死んでいる」 小さな絵本の中で、ひとりの兵士の人生が巻き戻されていく。「1時間前、兵士は生きていて闘っていた」 「4時間前は、戦火に巻き込まれた子どもを助けていた」 「8時間前、戦友といっしょに基地で朝食を食べていた」
空の絵本
作/長田弘
絵/荒井良二
1,540 円(税込)
風うごく
雲ながれる
光みちる
空ひろがる……
詩人・長田弘さんが生みだした美しいことばの粒。かけがえのない一日一日の鮮やかさ。絵本作家・荒井良二さんが、長田さんのことばをかみしめ、味わって、一枚一枚の絵に描き上げた珠玉の絵本。絵とことばの美しさに、圧倒される。
どしゃぶり
作/おーなり由子
絵/はたこうしろう
1,540 円(税込)
ぱらぱらっ じゃばばば ぶっしゃーん・・・。どしゃぶりは、雨つぶたちとしゃべったり、あそんだりできる特別なとき!たくさんの雨の音、雨つぶの、いろんな輝き。雨のにおい、水たまり、絵に耳をすますと、雨の音がきこえます。
けろずもう
作/つるたあき
1,320 円(税込)
カエルたちのすもう勝負が始まった! はっけろけろ~い、のこった!!
おんなのことあめ
作/ミレナ・ルケショバー
絵/ヤン・クドゥラーチェク
1,650 円(税込)
だれかにあいたいな・・・
だれかいないかな・・・
あれ!
女の子は、道で雨に出会いました。女の子と遊びたい雨。でも、女の子は家の中に入ってしまい・・・。雨は悲しくて、泣きながら女の子を探します。すると、レインコートを着た女の子が現れて・・・!?
雨、あめ
作/ピーター・スピアー
1,540 円(税込)
雨がふってきた。おねえちゃんとおとうとは、レインコートを着て、長靴を履き、傘をさして外に出た。水たまりで遊んだり、雨水の流れをみたり…。雨の中でいきいきと変化する、いつもとちがう世界。雨の一日の豊かさ、美しさを描いた、ことばのないロングセラー絵本。
(2歳~大人まで)
夏がきた
作/羽尻利門
1,650 円(税込)
風もおひさまも、きのうと違う。待ちに待ったぼくらの季節がやってきた! 浜はもうすぐ海開き。海の家の準備も忙しくて…。里山と海に恵まれた四国在住のイラストレーター・羽尻利門が、日本の夏の風物を生き生きと描く。
なんかひとりおおくない?
作/うめはらまんな
1,540 円(税込)
じいちゃんちは、大きな茅葺屋根の家。今年の夏休みも、いとこたちが集まって、みんなでお泊りだ。かくれんぼやドッジボールをして遊んでいると…。楽しい夏休みの間の、不思議な出会いを描いた銅版画絵本。
つかまえた
作/田島征三
1,540 円(税込)
夏のある日、川の浅瀬に大きな魚がいるのをみつけたぼくは、そっと近づこうとしたが、足をすべらせて川に落ちてしまう。水の中で懸命にのばした指が魚にふれると、ぼくは無我夢中でそれをつかまえた・・・。