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これからの|書籍

  • 岐路の前にいる君たちに  鷲田清一式辞集

    岐路の前にいる君たちに  鷲田清一式辞集

    著者/鷲田清一

    1,760 円(税込)

    「未来はけっして明るくない。そんな気分が充満するなかで、どうかこのことだけは心に留めておいてほしいという願いを込めています。」 あとがきより

    哲学者・鷲田清一が、大阪大学、京都市立芸術大学の入学・卒業式で、新しい世界に旅立つ若者へ贈った、8年分の人生哲学。

  • となりのイスラム

    となりのイスラム

    著者/内藤正典

    1,760 円(税込)

    仲良くやっていきましょう。テロ、戦争を起こさないために―。大勢のイスラム教徒と共存するために――。現代イスラム地域を30年以上見つめつづけてきた研究者である著者が、いま、なぜ「こんなこと」になっているのか? を解説。

  • スモール イズ ビューティフル再論

    スモール イズ ビューティフル再論

    著者/F・エルンスト・シュ-マッハ-

    1,298 円(税込)

    物質至上主義、科学技術万能主義を痛烈に批判した前著『スモール イズ ビューティフル』。その思想を更に敷衍した小論文を「リサージェンス」誌に発表したもののアンソロジーが本書である。地球環境に配慮し、人間の身の丈に合った、「精神性」のある経済政策を提唱して反響をよんだ、シューマッハー独特の経済論。新訳、文庫オリジナル。

  • みんなのコミュニズム

    みんなのコミュニズム

    著者/ビニ・アダムザック
    絵/榎本俊二

    1,760 円(税込)

    いまの世界、マジ限界。次の「私たちの、私たちによる、私たちのための」世界をつくるためのささやかな物語。蔓延する資本主義リアリズムを打破して次の道を思い描くために必要なセオリーは「コミュニズム」!でもさ、それってだいじょうぶなの?サヨクってヤバくね…?ってほんとかな。

  • 未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学

    未来をはじめる 「人と一緒にいること」の政治学

    著者/宇野重規

    1,760 円(税込)

    友だち同士から国際政治まで、互いに異なる人たちがどうしたら一緒に暮らしていけるのか。各地で頻発するテロ事件、英国のEU離脱やトランプ大統領の誕生、そして日本社会や東アジアの行方。変わりゆく世界のなかで、政治の根本を考え抜く5つの講義。

  • いのちの政治学

    いのちの政治学

    著者/中島岳志、若松英輔

    1,980 円(税込)

    なぜ日本の政治家は、ペーパーを読み上げるだけで、表層的な政策論しか語れないのか。誰もが「いのち」の危機に瀕している今こそ、態度や存在から湧き出る「コトバ」によって人々に平穏をもたらすリーダーが、「いのちの政治」の実践が、必要なのではないか。

  • ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

    ぼくはテクノロジーを使わずに生きることにした

    著者/マーク・ボイル

    2,090 円(税込)

    グローバル化する世界においてテクノロジーとは、最高のテクノロジーの持ち主らにのみ利益をもたらすのだ。お金を使わない生活実験で知られる著者が、今度は電気、水道、ガス、テレビ、電動工具、時計、インターネット、携帯電話といった、現代社会のテクノロジーをいっさい使用せずに、小農場に恋人らと建てた小屋で自給自足の生活をすることにした。

  • We Act!

    We Act!

    著者/Sakumag、佐久間裕美子

    1,100 円(税込)

    日々の暮らしの中で、できること。職場のルール、世の中の当たり前を疑ってみる。佐久間裕美子さんと読者によるコレクティブ型マルチメディア「Sakumag」メンバーが、ジェンダー、環境、暮らし、仕事、政治、人権…それぞれのテーマについて、実際に挑戦したアクションとその結果 (Outcome) を集めた小さな本。

  • ケア宣言

    ケア宣言

    著者/ケア・コレクティヴ

    2,420 円(税込)

    コロナ禍は、ケア実践やケア労働の重要性と、それを疎かにしてきた社会のあり方をあらわにした。ケアの概念を手がかりに、家族、コミュニティ、国家、経済、そして世界と地球環境の危機を解明し、ケアに満ちた対案を構想する。

  • 「あいだ」の思想

    「あいだ」の思想

    著者/高橋源一郎、辻信一

    1,760 円(税込)

    新型コロナが私たちに意識させた人との距離、そして境界線。他者とのあいだ、国と国のあいだ、生と死のあいだ…広がる連想と対話を通じて、危機の時代を生きぬくための立地点をさぐる。「弱さ」「雑」と重ねた対話集の完結編。

  • 民主主義とは何か

    民主主義とは何か

    著者/宇野重規

    1,034 円(税込)

    はたして民主主義はもう時代遅れなのか? それとも、まだ活路はあるのか? それを議論するためには、まず何よりも、民主主義とは、そもそもどのような制度なのかを「正しく」知らなければならないでしょう。

  • はりぼて王国年代記 【週刊だえん問答 第2集】

    はりぼて王国年代記 【週刊だえん問答 第2集】

    著者/若林 恵、Quartz Japan

    2,200 円(税込)

    ワクチンのロールアウトによって 先進諸国がコロナ後の世界へと着々と動きを進めるなか、 緊急事態宣言からのまんぼう、もたつくワクチン・オリンピック・ デジタル対策などなど「やってる感」がすべての「はりぼて王国」が東の涯にあるという。コロナ収束の道筋いまだ見えぬ、2020年12月から21年6月までの激動のクロニクル。Quartz Japanの異色のニュースコラムの第2集!

  • 分解の哲学

    分解の哲学

    著者/藤原辰史

    2,640 円(税込)

    おもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物…。わたしたちが生きる世界は新品と廃棄物、生産と消費、生と死のあわいにある豊かさに満ち溢れている。歴史学、文学、生態学から在野の実践知までを横断する、〈食〉を思考するための新しい哲学。

  • 自分ごとの政治学

    自分ごとの政治学

    著者/中島岳志

    737 円(税込)

    学校で教わって以来、学ぶ機会がない「政治」。大人でさえ、意外とその成り立ちや仕組みをほとんんど知らない。しかし、分かり合えない他者と対話し、互いの意見を認め合いながら合意形成をしていく政治という行為は、実は私たちも日常でおこなっている。

  • 僕たちはどう生きるか

    僕たちはどう生きるか

    著者/森田真生

    1,760 円(税込)

    未来はすでに僕を侵食しはじめている。未曾有のパンデミック、加速する気候変動……人類の自己破壊的な営みとともに、「日常」は崩壊しつつある。それでも流れを止めない「生命」とその多様な賑わいを、いかに受け容れ、次世代へと繋ごうか。

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