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しぜん|絵本

  • アリのかぞく

    アリのかぞく

    作/島田拓
    絵/大島加奈子

    990 円(税込)

    女王アリが公園の地面に巣をつくりました。巣の中で家族をつくり、協力してその数を増やし、巣を広げてゆきます。ところがある日、巣が石に囲まれて広げられなくなってしまいました。どうしましょう!? すると、働きアリが家族をくわえて持ち上げ、どこかへ運びはじめました。引っ越しがはじまったのです! ふだん見ることのできないアリ巣の中や引っ越しの様子から、支え合う小さな命の大きな愛まで感じられることでしょう。

  • シェルパのポルパ 火星の山にのぼる

    シェルパのポルパ 火星の山にのぼる

    作/石川直樹
    絵/梨木羊

    1,980 円(税込)

    シェルパの男の子、ポルパは、生まれたときからヒマラヤの山々をながめて育ってきた。毎日の荷物運びの仕事で体をきたえ、テンジンおじさんに認められたポルパは、念願のエベレスト初登頂をめざす。「ここよりたかいばしょは どこにもないぞ!」ヒマラヤ登山の縁の下の力持ち、シェルパの人びとに注目した新しい冒険絵本。

  • クヌギがいる

    クヌギがいる

    作/今森光彦
    絵/城芽ハヤト

    1,870 円(税込)

    おばあちゃんちの近くの雑木林に、ぼくの友だちのクヌギがいる。枯れて、死んでも、また会えた。自然の営みを見つめてきた写真家・今森光彦がつづる命のつらなりの物語。

  • よあけ

    よあけ

    作/あべ弘士

    1,650 円(税込)

    あの日、子どもだったわたしは、じいさんと小舟にのっていた。夕暮れに岸辺でたき火をかこみ、じいさんから森の動物の話を聞く。満天の星の下でねむり、早朝に起きて、また川に舟を出す。朝靄をすかして見える動物たちのシルエット。やがて山の端から陽が差して、気がつくとわたしは黄金色の中にうかんでいた。

  • 日本のことばずかん いろ

    日本のことばずかん いろ

    著者/神永曉(監修)

    2,750 円(税込)

    ちはやぶる 神世も聞かず たつた河 から紅に 水くゝるとは」(在原業平「古今和歌集」より) この有名な一首の、「からくれない」ってどんな色?くれない、あかね、しゅ……。赤といっても日本にはたくさんの色があります。茜という植物の根や、紅花の花から取り出した色など、古くから自然のなかに色を見いだしてきた日本人の、自然と親しむ心を「いろ」から知ることができます。

  • せんねんまんねん

    せんねんまんねん

    作/まどみちお
    絵/柚木沙弥郎

    1,650 円(税込)

    あらゆる生命は、つながっている。あらゆるできごとは、つながっている。これまでも、そして、これからも…。童謡「ぞうさん」で知られる詩人 まどみちおは、いつも、宇宙のなかでうたってきた。ちいさなもの、ものいわぬもの、目に見えないものも、見のがさずに。まど・みちおの言葉が、柚木沙弥郎の絵によって、雫のように深く胸におちてくる。

  • コケのすきまぐらし(たくさんのふしぎ 2021年10月号)

    コケのすきまぐらし(たくさんのふしぎ 2021年10月号)

    作/田中美穂
    絵/平澤朋子

    770 円(税込)

    コケというと、道路脇なんかにある、ただの緑のかたまりだと思っているかもしれません。しかし、近づいてルーペを使ってよく観察すると、色も形も違い、いろんな種類のコケがあることに驚かされます。濁流に負けず、日照りにも負けず、がんこに、能天気に、そしてしたたかに生きる小さな植物、コケの世界にご案内します。

  • グレタと立ち上がろう

    グレタと立ち上がろう

    著者/ヴァレンティナ・ジャンネッラ
    絵/マヌエラ・マラッツィ

    1,980 円(税込)

    「このままでは地球は危ない」と声をあげたグレタ・トゥーンベリ。「科学者の声に耳を傾けよ」と訴えるグレタは、科学的データに基づき説明する。地球の環境の何が、どう、危ないのか。

  • ルー、山へ行く

    ルー、山へ行く

    作/アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー

    2,420 円(税込)

    しかけ絵本『ナマケモノのいる森で』では360度広がる森の世界を表現した作家ボワロベールとリゴー。待望の最新作は「山」がテーマ。主人公・ルーは、オオカミにあうために山登りする物語。さまざまな表情の山が立体的なしかけで愉しめる。本国フランスと同時発売。

  • あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん

    あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん

    作/松岡たつひで

    1,320 円(税込)

    モグラ博士の作った乗りものにのって、地下探検にさあ出発! クロオオアリの巣を見学したり、ハタネズミに出会ったり、クロスズメバチの巣に突っ込んでしまったり……。さてさてこのツアー、いったいどうなってしまうのでしょう? 

  • もりのえほん

    もりのえほん

    作/安野光雅

    990 円(税込)

    森の風景に、なにやらいそう。目を凝らして見ると、あっ、ここに! そして、こっちに! 森の中には130あまりの動物がかくされています。でも、すぐさまわかるわけではありません。じーっと見つめていると、だんだんわかってくるのです。枝と枝がからまっているのが獣のように見えたり、樹木の肌が人の横顔のように見えたり。かくし絵の森へ。

  • はからはじまるカルシウムのはなし

    はからはじまるカルシウムのはなし

    作/伊沢尚子
    絵/ダイスケ・ホンゴリアン

    1,320 円(税込)

    「カルシウム」という子どもたちが耳にすることも多い元素を主人公として、物質の循環を実感してもらうことをテーマとした絵本。土に埋めた男の子の歯を皮切りに、コマツナやカタツムリ、マイマイカブリ、とカルシウムの居場所はどんどん移っていきます。時には水のなかにも・・・! 果たして最後はどこにたどり着くのでしょうか。地球をめぐるカルシウムのぼうけん。

  • シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク

    シェルパのポルパ 冬虫夏草とおおきなヤク

    作/石川直樹
    絵/梨木羊

    1,980 円(税込)

    ヒマラヤのシェルパの人びとにとって、ヤクは大切な生きもの。シェルパの男の子、ポルパはあかちゃんの頃から、白いヤクのプモリと一緒に育ちました。ある日、具合が悪くなったおばあちゃんのために、ポルパはプモリとふしぎな薬草を探す旅に出ます。それは「むしのような、くさのような、きのような」形をしていて…!?

  • アラスカで一番高い山(たくさんのふしぎ 2020年4月号)

    アラスカで一番高い山(たくさんのふしぎ 2020年4月号)

    作/石川直樹(文・写真)

    770 円(税込)

    「デナリ」は、標高6000mを超す北米大陸の最高峰です。作者はあるとき、たったひとりでこの山へ向かいました。テントや食料など、生きるために必要なものはすべて自分ではこびます。途中、足もとに危険な氷の裂け目があったり、はげしい雪や風に見舞われることもありました。ようやく辿り着いた山頂では、広大な大地を見わたせる壮観な景色がまっていました。

  • たぬき

    たぬき

    作/いせひでこ

    1,760 円(税込)

    〈お日さん、あったかいねえ〉 〈かあちゃんみたいだねえ〉 2011年の春、絵描きの家の庭にあらわれた、たぬきの一家。産む、育てる、いのちの絆の物語は、やがて別れと旅立ちへ。小さなからだ全身で「生きる」たぬきたちと、絵描きとのまぼろしのようなおはなし。

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