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書籍

  • 灯をともす言葉

    灯をともす言葉

    著者/花森安治

    869 円(税込)

    言葉は武器だ。いつしか自分を、世界を変える。「美」について、「世の中」について、「暮し」について、「戦争」について・・・。庶民に寄り添った雑誌『暮しの手帖』創刊者・花森安治さんの、今を生きる「生活」の哲学。待望の文庫化。

  • 雲ができるまで

    雲ができるまで

    著者/永井宏

    2,420 円(税込)

    カフェ、音楽、雑貨、アート、詩、写真、花、料理…… 90年代のはじめ、湘南葉山の〈サンライト・ギャラリー〉を舞台に、夢と憧れを手がかりにして自分らしい生きかたを模索する若者たちの姿。舞台はアーティスト永井宏さんが湘南・葉山のはずれで1992年~96年に運営していた〈サンライト・ギャラリー〉。海と山に囲まれた湘南で、永井さんの「誰にでも表現はできる」という言葉に背中を押されて

  • 愉快のしるし

    愉快のしるし

    著者/永井宏

    2,420 円(税込)

    エッセイでも詩でもない、季節のめぐり、思索のあと、日々の暮らしの中で五感を開いて拾いあつめた小さな欠片。永井宏さんの小さなことばを集めたのが、本書『愉快のしるし』です。たとえばこんな文章。

  • 世界はうつくしいと

    世界はうつくしいと

    著者/長田弘

    1,980 円(税込)

    何が必要か。
    ことばだ。
    遠くまで
    大気が澄んでゆくような、
    ことばだ。

  • 奇跡―ミラクル―

    奇跡―ミラクル―

    著者/長田弘

    1,980 円(税込)

    「奇跡」というのは、めったにない稀有な出来事というのとはちがうと思う。それは、存在していないものでさえじつはすべて存在しているのだという感じ方をうながすような、心の働きの端緒、いとぐちとなるもののことだと、わたしには思える。

  • 一日の終わりの詩集

    一日の終わりの詩集

    著者/長田弘

    1,980 円(税込)

    悲しみは、言葉をうつくしくしない。
    悲しいときは、黙って、悲しむ。
    言葉にならないものが、いつも胸にある。


    詩とは、過ぎゆく時間と対峙して、自らとことばを確保する営為ではなかろうか? 本書『一日の終わりの詩集」は、詩人・長田弘さんが、はじめて凛といさぎよく、自らの〈人生の秋〉を詩った「私」詩篇。

  • 独り居の日記 新装版

    独り居の日記 新装版

    著者/メイ・サートン

    3,740 円(税込)

    詩人・小説家、メイ・サートン。失意の底にあった彼女は、未知らぬ片田舎へ引っ越した。世間の思惑を忘れ、ひたすら自分の内部を見つめ、新たな出発をしようと。五十八歳のサートン、一年間の記録である。

  • 終盤戦 79歳の日記

    終盤戦 79歳の日記

    著者/メイ・サートン

    3,960 円(税込)

    私は「この日記を通じて……たとえ老いて病んでいても、海辺の家で暮らすことがどんなご褒美をもたらしてくれるのかを伝え」たい。そして「他人に頼って生きることを学ばなければならなかった」ことも。

  • 火を焚きなさい

    火を焚きなさい

    著者/山尾三省

    1,980 円(税込)

     山に夕闇がせまる
     子供達よ
     ほら もう夜が背中まできている
     火を焚きなさい
     お前達の心残りの遊びをやめて
     大昔の心にかえり
     火を焚きなさい
        山尾三省「火を焚きなさい」より

  • ここで暮らす楽しみ

    ここで暮らす楽しみ

    著者/山尾三省

    2,530 円(税込)

    屋久島暮らし二十年をむかえた1996~98年に書かれた名エッセイ集。わたしたちが地球に属し、地域に属し、森や山、海、川、花、石などと共に、場所(ここ)に生きることの意味を静かに語る。

  • 新版 びろう葉帽子の下で

    新版 びろう葉帽子の下で

    著者/山尾三省

    2,860 円(税込)

    詩あるいは歌は、絶望に耐える希望あるいは祈りとして太古以来つくられ続けてきた。日常の中で非日常的な時をつづった詩人・山尾三省の代表作。「歌のまこと」「地霊」「水が流れている」「縄文の火」「びろう葉帽子の下で」と題された、全5部247篇を集成した1987年刊の新版。あらたに文化人類学者・批評家の今福龍太の序を収録。

  • 目であるく、かたちをきく、さわってみる。

    目であるく、かたちをきく、さわってみる。

    作/マーシャ・ブラウン(文・写真)

    1,650 円(税込)

     さわることは
     せかいを かんじること。
     さわることは
     せかいが かんじること。

  • 孤独の愉しみ方

    孤独の愉しみ方

    著者/ヘンリー・ディヴィッド・ソロー

    1,430 円(税込)

    「森の生活者」ソローのことばの中から、現代に生きる者に伝えたいものを厳選。孤独の愉しみ方、人間らしく生きる方法、シンプルに生きる大切さなど、こころ豊かに生きる秘訣がたっぷり詰め込まれている。

  • みみをすます

    みみをすます

    著者/谷川俊太郎
    絵/柳生弦一郎

    1,760 円(税込)

    「みみをすます きのうの あまだれに みみをすます……」「あなたは だれ? わたしではない あなた あのひとでもない あなた……」すべての人の心にそっと入りこむ和語のしなやかなリズムは、目で追うだけでその情景が浮かんできそうです。長編のひらがな詩を6編収録した詩集です。

  • 虎のたましい人魚の涙

    虎のたましい人魚の涙

    著者/くどうれいん

    682 円(税込)

    時が過ぎ、変わっていくもの、変わらないもの。さりげない日常の場面や心情を切り取る言葉が、読む人の心に響く-。へとへとの夜にじんわり心にしみる全23編のエッセイを収録。

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