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ことば|書籍

  • 動物農園

    動物農園

    著者/ジョージ・オーウェル
    絵/ヒグチユウコ

    2,200 円(税込)

    非人間的な政治圧力を寓話的に批判したジョージ・オーウェルの世紀を超えた衝撃作。発掘された名訳を、描き下ろし装画とともに。

  • ポエトリー・ドッグス

    ポエトリー・ドッグス

    著者/斉藤倫

    1,760 円(税込)

    「このバーでは、詩を、お出ししているのです」 今夜も、いぬのマスターのおまかせで。詩人・斉藤倫がおくる、詩といまを生きる本。『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』につづく、31篇の詩をめぐるストーリー。

  • 新編 不参加ぐらし

    新編 不参加ぐらし

    著者/富士正晴、荻原魚雷(編)

    990 円(税込)

    踊らされること、組織されること、強制されることみな嫌い。「竹林の隠者」と呼ばれた作家が世間との絶妙な距離の取り方を綴る、文庫オリジナル作品集。

  • 坂本図書

    坂本図書

    著者/坂本龍一(選書・語り)

    2,200 円(税込)

    坂本龍一が憧れた、36人の記憶と想像の人物録。坂本龍一の傍には、いつも本があった。東京の仮住まいにも特製の本棚をしつらえ、新旧の本を蔵していった。「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語っていたほど無類の本好きで愛書家だった。

  • 青の国、うたの国

    青の国、うたの国

    著者/俵万智

    1,870 円(税込)

    7年前、石垣島から宮崎県に移住した俵万智。そこは青い海と青い空、そして「短歌」が愛されている土地だった。日向市出身の若山牧水が「樹は妙に草うるはしき靑の國 日向は夏の香にかをるかな」と詠んだように、宮崎は「青の国」であり、「うたの国」なのだ。その暮らしは、ほんとうの意味での豊かさを感じさせてくれる。美味しいものと、素敵な人たちと、生活に根づく文化。そして短歌が常に身近にあった。

  • 対訳 厄除け詩集

    対訳 厄除け詩集

    著者/井伏鱒二

    1,650 円(税込)

    〝ハナニアラシノタトヘモアルゾ「サヨナラ」ダケガ人生ダ〟の一節であまりにも有名な井伏鱒二の『厄除け詩集』を、没後30年を期して完全英訳。訳者は谷川俊太郎氏の詩訳で知られる名コンビ。詩魂を十全に汲み取った英訳と照らし合わせて読むと、ユーモアとペーソスに満ちた井伏鱒二の詩行が心に沁みわたる。

  • 広島風土記

    広島風土記

    著者/井伏鱒二

    990 円(税込)

    慣れ親しんだ鞆ノ津の釣場、尾道で訪ねた志賀直哉の仮寓、ひとり耳にした平和の鐘の音、「黒い雨」執筆の頃、母親のこと――。広島生まれの著者が綴った、郷里とその周辺にまつわる随筆十七篇、小説「因ノ島」「かきつばた」、半生記などを収める。豊かな海山や在所の人々へのあたたかな眼差しがにじむ文庫オリジナル作品集。

  • 別冊太陽 宮沢賢治

    別冊太陽 宮沢賢治

    2,750 円(税込)

    没後90年を迎える宮沢賢治。いまだ謎の多い作品と37年の生涯を、当時の写真、生原稿、手稿をふんだんに掲載しながら紹介。時代を超えて生き続ける、その魅力に迫る。

  • ハダカだから

    ハダカだから

    著者/谷川俊太郎
    絵/下田昌克

    2,420 円(税込)

    皆さんが口々に何かおっしゃるから 私はもう口は要らないのです 私はカラダで言います一番大事なことを 谷川俊太郎の詩と、下田昌克の画による詩集。『Coyote』連載に書き下ろしを加え書籍化。

  • 神さまと神はどう違うのか?

    神さまと神はどう違うのか?

    著者/上枝美典

    946 円(税込)

    信仰の対象としての「神さま」と哲学の中で問題になってきた「神」はどう違うのか。「神」はいるの?「神」についてモヤモヤしている人におくる宗教哲学入門。

  • だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな

    だいたい夫が先に死ぬ これも、アレだな

    著者/高橋源一郎

    1,760 円(税込)

    「話題の『ChatGPT』をやってみた」「『同志少女』の敵は誰?」「ウクライナとロシアと」「マコさんとケイくん」など、世の中の「気になる」理由ががみるみるわかる、痛快コラム。「サンデー毎日」の人気連載「これは、アレだな」書籍化第2弾。

  • 石牟礼道子と〈古典〉の水脈 他者の声が響く

    石牟礼道子と〈古典〉の水脈 他者の声が響く

    著者/野田研一、後藤隆基、山田悠介(編)

    3,080 円(税込)

    不知火海とともに生きた詩人・作家、石牟礼道子(1927~2018)。『苦海浄土』をはじめとする彼女の作品に、浄瑠璃、説経節、近代以前の地誌や紀行文など、広く〈古典〉と呼びうるジャンルやテクストからの影響や引用が認められることはつとに知られている。しかしながら、その実態はいまだ明らかにされていない。

  • 新装版 ヤポネシアの海辺から

    新装版 ヤポネシアの海辺から

    著者/島尾ミホ 石牟礼道子

    2,200 円(税込)

    話すことばと書くことばの違和感についてなど貴重な視点が多く収録されている。「ヤポネシア」という語の創出者・島尾敏雄の作品群を挟んで海辺育ちの二人が時空を超えて語りあう様子は、対談が行われた鹿児島県の吹上温泉・みどり荘という場所もあいまって、どの頁からも海と空のあいだから湧き上がる深く静かなことばが語りかけてくる。

  • 光であることば

    光であることば

    著者/若松英輔

    1,650 円(税込)

    困難な時代を生きていくために必要な銘言集。「人生には、必ず、暗がりのときがある。闇と呼ばざるを得ない状況もあるだろう。そうしたとき『ことば』は、穏やかな、そしてときには烈しい光によって道を照らし出してくれることがある」(あとがきより)

  • ことばの白地図を歩く

    ことばの白地図を歩く

    著者/奈倉有里

    1,540 円(税込)

    ロシア文学の研究者であり翻訳者である著者が、自身の留学体験や文芸翻訳の実例をふまえながら、他言語に身をゆだねる魅力や迷いや醍醐味について語り届ける。「異文化」の概念を解きほぐしながら、読書体験という魔法を翻訳することの奥深さを、読者と一緒に“クエスト方式”で考える。読書の溢れんばかりの喜びに満ちた一冊。

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