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女性の視点|書籍

  • 現代思想2022年11月臨時増刊号 総特集=森崎和江

    現代思想2022年11月臨時増刊号 総特集=森崎和江

    2,860 円(税込)

    追悼・森崎和江――。「サークル村」の一員、そして「無名通信」の仕事を通した戦後思想家としての足跡をたどる。また、フェミニズム/ウーマンリブの思想家、そしてポストコロニアリズムの理論家としての側面を浮かび上がらせ、「聞き書き」を通した思想と実践についてアプローチする。

  • この父ありて

    この父ありて

    著者/梯久美子

    1,980 円(税込)

    石牟礼道子、茨木のり子、島尾ミホ、田辺聖子、辺見じゅん……。不朽の名作を生んだ9人の女性作家たち。唯一無二の父娘(おやこ)関係が生んだ、彼女たちの強く、しなやかな生涯。

  • 言葉を失ったあとで

    言葉を失ったあとで

    著者/信田さよ子、上間陽子

    1,980 円(税込)

    「聞くの実際」。アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。

  • 挑発する少女小説

    挑発する少女小説

    著者/斎藤美奈子

    946 円(税込)

    赤毛のアン、若草物語、小公女、あしながおじさん……大人になって読む翻訳少女小説は、子どもの頃には気づかなかった発見に満ちている。懐かしいあの名作はいま、何を教えてくれるのか? かつて夢中で読んだ人も、まったく読んだことがない人も、いまあらためて知る、戦う少女たちの物語。

  • ダメじゃないんじゃないんじゃない

    ダメじゃないんじゃないんじゃない

    著者/はらだ有彩

    1,650 円(税込)

    この社会で「別にダメじゃないのに、なんかダメっぽいことになっている」アレコレ。ちょっと立ち止まって、一緒に考えてみよう。『日本のヤバい女の子』著者による、「ダメ」の呪いを解いて明日が生きやすくなる思考実験エッセイ集。

    フレンチで女が「おあいそ」するのは? 男の子がコスメと生きるのは?

  • 日本のヤバい女の子 覚醒編

    日本のヤバい女の子 覚醒編

    著者/はらだ有彩

    792 円(税込)

    日本の”昔話”には、過激な女の子が登場する。説明もなく危険な玉手箱を手渡す「乙姫」。夫と喧嘩して現世の人の命を奪う「イザナミ」。男装して宮廷で働き、女性を妻とした「女右大将」……。彼女たちは”ヤバい”変わり者だったのだろうか? 物語が女の子に貼りつけたレッテルを丁寧に剥ぎ取り、一人の人間としての姿を文章とイラストで描き出す。現代に生きる私たちが固定観念から自由になり、たくましく生きるための覚醒の書

  • 日本のヤバい女の子 抵抗編

    日本のヤバい女の子 抵抗編

    著者/はらだ有彩

    792 円(税込)

    昔々、理不尽がまかり通っていたころ、それでも怒りを表明し続けた女の子たちがいました。弟に国を荒らされ天岩戸の奥に引きこもった「アマテラス」。自分を殺した元恋人の前に首を伸ばして現れる「ろくろ首」。夫に不貞を疑われ、炎の中での出産を決意した「コノハナノサクヤヒメ」。一見“ヤバい”行動をとった彼女たちの考えをイラストとエッセイで再解釈する。悲劇を悲劇のままで終わらせな い、“物語”を変える抵抗の書!

  • 新編 おんなの戦後史

    新編 おんなの戦後史

    著者/もろさわようこ

    990 円(税込)

    フェミニズムを知るために必読。女性史研究先駆者の代表作を新編集。底辺の視点からの女性民衆史。「おんなの戦後史」の項では戦時中に女性たちが進んで戦争協力をしてしまったことを起点とし、戦後婦人運動、70年代ウーマン・リブの出現等。他の項では、古代の母権考から、米騒動、婦人労働者等について。平塚らいてうらの人物伝も。96歳著者の書き下ろしも収録。

  • フェミニズムに出会って長生きしたくなった。

    フェミニズムに出会って長生きしたくなった。

    著者/アルテイシア

    825 円(税込)

    男尊女卑がはびこる日本で女はとにかく生きづらい。入試や就活で差別され、セクハラパワハラ当たり前。そんなヘルジャパンを変えたくて、怒りのイマジナリー法螺貝を吹き始めたJJ(熟女)がここにいた! 「フェミニズムに出会って自分を取り戻せた」著者による、爆笑フェミニスト宣言の書。長年憧れだった田嶋陽子氏との感涙の特別対談も収録。

  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ

    最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ

    著者/上野千鶴子、NHKグローバルメディアサービス、テレビマンユニオン

    1,496 円(税込)

    わたしたちは変えてきた、だからあなたにも変えられる。女性学、ジェンダー研究のパイオニア・上野千鶴子が語った“人生最後”のメッセージ。「あなたは人生最後の日に何を語りますか」という問いに答えて各界の著名人が1度きりの特別講義をしてくれるNHKの人気番組「最後の講義」。本書は社会学者の上野千鶴子さんのテレビでは放送されなかった未放映部分を含む完全版。

  • 告発と呼ばれるものの周辺で

    告発と呼ばれるものの周辺で

    著者/小川たまか

    1,980 円(税込)

    日本では、多くの女性が痴漢に遭う。みんな、あまりにも日常的すぎて、なんでもないことのようにやり過ごしてしまう。日本では、レイプに遭ったら、必ずしも法律が被害者を守ってはくれない。長い間、これはおかしいと声を上げてきた人たちがいるが、その声はかき消されてきた。

  • グロリア・スタイネム

    グロリア・スタイネム

    著者/ジェフ・ブラックウェル/ルース・ホブディ(編)

    1,100 円(税込)

    インタビューシリーズ「信念は社会を変えた!」シリーズ第5弾。1972年、女性による女性のための画期的な雑誌「ミズ」を創刊。あらゆる差別をなくすために活動を続ける、女性解放運動のパイオニア、グロリアが目指す、これからの社会とは?

  • 女と刀

    女と刀

    著者/中村きい子

    1,100 円(税込)

    「わたしという女は、子しか産むことのできぬ女なのか」「ひとふりの刀の重さほども値しない男よ」……。男尊女卑の因習、家の規範、愛なき結婚、第二次世界大戦、70代での夫との訣別……薩摩士族の娘であるキヲは、明治から昭和にかけて世のならいに抗い、「独立(ひとりだち)」の心を捨てずに生きた。自らの母をモデルに、真の対話を求め続ける一人の女性を鮮烈に描いた名著。

  • 新版 魔女狩りの社会史

    新版 魔女狩りの社会史

    著者/ノーマン・コーン

    1,870 円(税込)

    「幼児を殺して貪り喰い、近親相姦を行い、十字架に唾をかけ、魔王を崇拝する」――近世のキリスト教世界において激しく非難された「魔女の社会」は、すべてが捏造されたものにすぎない。では、それらの言説はどのような伝統を持ち、いかにして「魔女たち」と結びつき、そして「魔女狩り」に寄与してきたのか。

  • ルース・B・ギンズバーグ名言集

    ルース・B・ギンズバーグ名言集

    1,650 円(税込)

    女性として史上2人目の米国最高裁陪審判事となり、ジェンダーの平等や多様性の実現のために力を尽くしたルース・B・ギンズバーグ。保守傾向を強める連邦最高裁においてリベラルな立場を貫き、理知的な態度と鋭い弁舌がSNSで注目されたことをきっかけに、「RBG」の愛称で若者の間でも絶大な人気を誇った。

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