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これからの|書籍

  • レイシズムとは何か

    レイシズムとは何か

    著者/梁英聖

    1,034 円(税込)

    「日本に人種差別はあるのか」。実は、この疑問自体が差別を生み出しているのだ。「人種」を表面化させず、差別を扇動し、社会を腐敗させるその構造に迫る。

  • WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす

    WOKE CAPITALISM 「意識高い系」資本主義が民主主義を滅ぼす

    著者/カール・ローズ

    2,640 円(税込)

    「WOKE」という切り口で、企業が社会問題に取り組むことそのものが本音レベルで利益に直結する現代資本主義の構造と裏側を読み解く。

  • 新しい戦前

    新しい戦前

    著者/内田樹、 白井聡

    979 円(税込)

    「新しい戦前」ともいわれる時代を知の巨人と気鋭の政治学者は、どのように捉えているのか。日本政治と暴力・テロ、防衛政策転換の落とし穴、さらには米中対立やウクライナ戦争をめぐる日本社会の反応など、戦後の転換期とされるこの国の今を読み解く。

  • 日本宗教のクセ

    日本宗教のクセ

    著者/内田樹、釈徹宗

    2,090 円(税込)

    政教分離、旧統一教会、カルト二世…こうした問題を解くためにも。行、夕日、お墓などに宿る日本固有の「クセ」を知ろう。「宗教的センス」を引き上げる名人対談。

  • 宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて

    宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて

    著者/佐々木実、宇沢弘文

    880 円(税込)

    格差問題や環境問題など、資本主義の弊害に1970年代から気づき、「社会的共通資本」という概念をベースに新たな資本主義の形を模索していた経済学者にして思想家である宇沢弘文。その人生に迫る。

  • ナマケモノ教授のムダのてつがく

    ナマケモノ教授のムダのてつがく

    著者/辻信一

    1,760 円(税込)

    そうだったのか!ムダの先にある豊穣の世界。コロナ禍では「不要不急」がひとつのキーワードとなった。また「コスパ」「タイパ」、そんな考え方が日常を侵食している。しかし、要不要とはいったい何だろう。身のまわりのすべてのことを、「役に立つかどうか」「効率がいいかどうか」「払った対価に見合っているかどうか」、そんなモノサシで測ってよいものだろうか。

  • これからの大学

    これからの大学

    著者/松村圭一郎

    2,090 円(税込)

    気鋭の文化人類学者による「学問」のすすめ。高等教育ができることは? 誰もが自分の学びを追求するには? 大学の教育環境が大きく変貌しつつある今だからこそ、知の喜びとは何か根本から考えてみたい。学生のみならず、新しい視点で世界を見つめようとするすべての読者へ。「ほぼ日の学校」の学校長・河野通和氏との対談収録。

  • 宮本常一 歴史は庶民がつくる

    宮本常一 歴史は庶民がつくる

    著者/畑中章宏

    880 円(税込)

    『忘れられた日本人』で知られる民俗学者・宮本常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 「大きな歴史」から零れ落ちる「庶民の歴史」。日本列島のすみずみまで歩き、聞き集めた小さな歴史の束から、世間や民主主義、多様な価値、さらには「日本」という国のかたちをも問いなおす。傍流として、主流が見落としてきた無名の人びとの「語りの力」を信じて。

  • ゼロからの『資本論』

    ゼロからの『資本論』

    著者/斎藤幸平

    1,023 円(税込)

    コミュニズムが不可能だなんて誰が言った? 『資本論』は誰もがその存在を知りながら、難解・長大なためにほとんど誰もが読み通せない。この状況を打破するのが斎藤幸平――新しい『資本論』解釈で世界を驚かせ、『人新世の「資本論」』で日本の読者を得た――、話題の俊英だ。マルクスの手稿研究で見出した「物質代謝」という観点から、世界史的な名著『資本論』のエッセンスを、その現代的な意義とともにていねいに解説する。

  • 大洪水の前に

    大洪水の前に

    著者/斎藤幸平

    1,540 円(税込)

    異常気象、疫病の流行や戦争……世界が危機に瀕する今、私たちは誰も取り残すことなく、これらの問題を解決するための道筋を探さなくてはならない。資本主義の暴力性や破壊性を正確に認識し、その上で、資本主義とは異なる社会システムを構築すること。『資本論』を記したカール・マルクスの、生前未刊行のノートからエコロジーの思想を汲み取り分析する。ドイッチャー記念賞受賞作。スラヴォイ・ジジェクの解説も収録。

  • 時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。

    時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。

    著者/和田靜香、小川淳也(取材協力)

    1,870 円(税込)

    50代、単身、フリーランス、お金なし。さらにコロナ禍でバイトをクビに・・・。ライターと国会議員・小川淳也さんが繰り広げた政治問答365日。息が詰まるほど不安で苦しい生活が続くのは、「私のせい」? まったく分からない不安の正体を知るべく降り立ったのは、永田町・衆議院第二議員会館。この「分からない」を解決するために、国会議員の小川さんに直接聞いてみることにした。

  • 選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記

    選挙活動、ビラ配りからやってみた。「香川1区」密着日記

    著者/和田靜香、小川淳也(取材協力)

    1,760 円(税込)

    投票日直前、相撲ライターが候補者に物申す!?怒濤の14日間!『時給はいつも最低賃金~』の著者が映画『香川1区』で注目の選挙区にぶちかまし!

  • 水道、再び公営化!

    水道、再び公営化!

    著者/岸本聡子

    902 円(税込)

    水道民営化とは、地域窮乏化政策だ! 欧州の水道再公営化運動が生んだ、新たな民主主義から学び、日本の水道を、グローバル資本から守る。1980年代以降、民営化路線を歩んできた欧州の水道事業。しかし杜撰な管理や財務の問題にスポットがあたり、再び、水道を公営化に戻そうという大きな流れが市民運動を起点に巻き起こっている。

  • 生きながらえる術

    生きながらえる術

    著者/鷲田清一

    1,870 円(税込)

    モノの形の味わい、生きることの難儀さ、芸術の偉力、考えることの深さ。多面体としての人間の営みとその様々な相に眼差しを向け織りなされる思索。日常を楽しみ味わいながら生きるための技法を、哲学者が軽やかに、しかも深く語るエッセイ80編余を収録。

  • 山學ノオト

    山學ノオト

    著者/青木真兵 海青子

    1,980 円(税込)

    “自分としては、ただ生産性のない日々を生活しているだけなのです” 奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記

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