スロウな本屋 オンラインショップ

カートを見る

新規登録

これからの|書籍

  • グレタ たったひとりのストライキ

    グレタ たったひとりのストライキ

    著者/マレーナ&ベアタ・エルンマン、グレタ&スヴァンテ・トゥーンベリ

    1,760 円(税込)

    グレタ・トゥーンベリ、16歳アスペルガー。2018年8月20日、ひとりでストライキを決行。国会議事堂前に3週間通い、座りこむ。その様子はSNSで世界に拡散され、マスコミが殺到。以後も毎週金曜日に「未来のための金曜日 #FridayForFuture 」と名づけて議事堂前に立ち、世界中の子どもたちが後に続きはじめている。

  • 但馬日記

    但馬日記

    著者/平田オリザ

    2,530 円(税込)

    生まれ育った東京を離れ、家族で兵庫県北の小さな町に移り住んだ理由は「転勤」!演劇と観光の学べる専門職大学の開学、国際演劇祭の開催…。新たな共同体をつくる試みは、コロナ禍や市長選の対立構造に翻弄されていく。芸術や文化による地域の再生は可能か?町に新しい風は吹いたのか?濃密に語られる三年半の記録。

  • 検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

    検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?

    著者/小野寺拓也、田野大輔

    902 円(税込)

    「ナチスは良いこともした」という言説は、国内外で定期的に議論の的になり続けている。アウトバーンを建設した、失業率を低下させた、福祉政策を行った――功績とされがちな事象をとりあげ、ナチズム研究の蓄積をもとに事実性や文脈を検証。歴史修正主義が影響力を持つなか、多角的な視点で歴史を考察することの大切さを訴える。

  • 所有とは何か

    所有とは何か

    著者/岸政彦、梶谷懐(編著)

    2,310 円(税込)

    本やスマホ、土地や家屋、雇用や資産。自分のモノとして持っていることが「所有」であり、衣食住や商品取引、資本主義の原点である。こんにちシェアやサブスクがあるのに、ヒトは所有せずにいられない。他方でヒトの生存を守る所有権が、富の偏在を生む元凶となっている。なぜだろうか?

  • 日本の保守とリベラル

    日本の保守とリベラル

    著者/宇野重規

    1,760 円(税込)

    近年、日本政治においても、「右」と「左」ではなく、「保守」と「リベラル」という対立図式が語られることが多くなった。しかし、混乱した言論状況のなか、保守とは何か、あるいはリベラルとは何か、という共通理解があるとは言えない。本書は、欧米の政治思想史を参照しつつ、近現代の日本に保守とリベラル、それぞれの系譜を辿り、読み解く試みである。福沢諭吉、伊藤博文以来の知的営為を未来につなげ、真の「自由」を考える。

  • 民主主義のミカタ

    民主主義のミカタ

    著者/宇野重規、岸本聡子

    1,540 円(税込)

    草の根民主主義の実践者と日本を代表する研究者が初対談。多数決や選挙ではない新しい民主主義の姿が見える。

  • 近代日本の「知」を考える。

    近代日本の「知」を考える。

    著者/宇野重規

    2,420 円(税込)

    近代日本を形作った知識人はどのような道を歩んだのか。本書は、東京一辺倒な日本の知性史へのアンチテーゼである。あえて西に視座を置き、学術に限らず、文学、美術、政治と幅広く29人を選ぶ。主著の一節を手掛かりにその知識人の生き方と人生そのものを探る「知」の列島地図。お互いに絡み合い交錯する近代日本の「知」をしなやかで精緻な言葉で描く。

  • つくる〈公共〉 50のコンセプト

    つくる〈公共〉 50のコンセプト

    著者/せんだいメディアテーク

    2,860 円(税込)

    美術や映像文化の活動拠点/市民の交流の場として著名なせんだいメディアテーク。震災経験を経て、てつがくカフェなどの対話・交流の試み、人々の居場所づくり、地域活性化、表現活動・ワークショップなど、様々なかたちでこの「文化の結節点」に関わる50人が、あらためて〈公共〉のあり方を独自の切り口で問いなおす。

  • 人間の条件

    人間の条件

    著者/ハンナ・アレント

    2,200 円(税込)

    1957年10月4日、ソヴィエト連邦によるスプートニク1号の打ち上げによって、人類は初めて人工衛星を軌道周回させることに成功した。これは「その重要性において並ぶもののないこの出来事」だったが、「奇妙なことに、湧き起こってきたのは勝利に満ちた喜びではなかった」――翌1958年に英語版が出版された『人間の条件』は、そう始まります。こんな書き出しをもつ哲学書は前代未聞と言えるでしょう。

  • ハンナ・アーレント、三つの逃亡

    ハンナ・アーレント、三つの逃亡

    著者/ケン・クリムスティーン

    3,960 円(税込)

    ユダヤ人として戦争の世紀に生まれ落ち、現実に向かって“なぜ?”と問いつづける少女ハンナ。『全体主義の起原』『活動的生』を著した不世出の政治哲学者の生涯を繊細に、大胆に、描ききる名作グラフィックノベル。

  • 山岳新校、ひらきました【再入荷次第発送】

    山岳新校、ひらきました【再入荷次第発送】

    著者/奈良県立大学地域創造研究センター撤退学研究ユニット(編)

    1,980 円(税込)

    “自分としては、ただ生産性のない日々を生活しているだけなのです” 奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいの、道から離れその先の、川にかかる橋を渡った石碑の隣。ひっそりとたたずむ一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦がその生活を綴った一年間の日記

  • 歴史の屑拾い

    歴史の屑拾い

    著者/藤原辰史

    1,540 円(税込)

    歴史をどう語るのか。こぼれ落ちた断片の生が、大きな物語に回収されないように。戦争体験者の言葉、大学生への講義、語り手と叙述……。研究者である自身に問いかけながらの試行錯誤と、思索を綴るエッセイ。

  • ヒトゴトにしない社会へ

    ヒトゴトにしない社会へ

    著者/アノニマ・スタジオ(編)

    1,650 円(税込)

    誰ひとり取り残さないって、きっとこういうこと。暮らしやすく働きやすい社会環境を作るために。人だけでなく地域や自然とともに生きるために。一人で解決できなければ、組み合わせたり補い合ったりすればいい。既成概念を飛び越えて、社会との新たなつながりを生み出している11人の取り組みを紹介する。

  • ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方

    ミシェル・フーコー 権力の言いなりにならない生き方

    著者/箱田徹

    880 円(税込)

    私たちはなぜこのような状況に置かれているのか? 何に我慢がならないのか? こんなふうに統治されないためにはどうすればよいのか? 権力はあらゆる関係に遍在し、私たちの生を絡めとり、型にはめ、標準化する。そうした権力が織りなす現実を耐えがたいと感じたとき、状況を批判的に捉え、いまとは違った社会を、自分を、実現する道はどこにあるのか

  • グリーン経済学

    グリーン経済学

    著者/ウィリアム・ノードハウス

    4,180 円(税込)

    「グリーン[とは]個人の行動、企業、政治活動、法に対する新たなアプローチを表す社会的ムーブメントの意味だ。現代の産業社会がもたらす危険な副次的影響と、その影響を解決するか、少なくとも歯止めをかける方法についての、関連し合ったアイデアの集合である。…本書では、社会、経済、政治分野の幅広い問題をグリーンの観点から考察する。

pagetop
×