724の世界 2023
著者/吉本ばなな
1,980 円(税込)
吉本ばなな、365日の書き下ろし日記。
724の世界 2023
著者/吉本ばなな
1,980 円(税込)
吉本ばなな、365日の書き下ろし日記。
デレク・ジャーマンの庭
著者/デレク・ジャーマン
絵/ハワード・スーリー(写真)
4,180 円(税込)
庭の生と死が、いつしか「ぼく」の生と死を映し出す-。庭や植物、友人や恋人、自身の病と死を綴った、映像作家デレク・ジャーマンの名作『Derek Jarman's Garden』を新訳復刊。
立ちあう保育
著者/村中李衣、相沢和恵
2,860 円(税込)
人生に立ちあう保育とは何か。2023年12月に50周年を迎えた「こぐま保育園」。写真、日報や月報などの保育記録を取り上げ、子どもと保育者が共に成長を続けていく様を伝える。また、保育記録のあり方も再考する。
花いちもんめ 新装版
著者/石牟礼道子
1,980 円(税込)
幼年期・幼少期の回想からよみがえる、失われた昭和の風景と人々の暮らしを描いた、円熟期70代のエッセー集。石牟礼がかつて暮らした水俣の家で開業した書店を営む奥田夫妻の寄稿も収録した新装版。
姿勢をゆるめる
著者/片山洋次郎
1,540 円(税込)
心地よいかどうか。それが、本当の「良い姿勢」を教えてくれる-。姿勢の思い込みを手放し、身体が持つ回復力を引き出すためのヒントや、姿勢をほぐすメソッドを紹介する。「寝相から読みとく体癖」一覧も収録。
読書と暴動
著者/ナージャ・トロコンニコワ
2,860 円(税込)
カラフルな目出し帽。挑発的なライブパフォーマンス。FIFAワールドカップ決勝戦への乱入。結成時から現在に至るまで、常に世間の耳目を集めるロシアのフェミニスト・パンク集団、プッシー・ライオットとはいかなるグループなのか? なぜ結成されたのか? その真の目的とは? 創設メンバーのナージャ・トロコンニコワがその全貌を明らかにする。
じょっぱりの人
著者/森まゆみ
3,300 円(税込)
明治、大正、昭和を生きた女性、羽仁もと子。草創期の女性記者となり、夫と協力して今に続く雑誌を創刊。家計簿を広め、自由学園を起こし…。近代女性史に大きな足跡を残した羽仁もと子の伝記。『婦人之友』連載を書籍化。
ハマれないまま、生きてます
著者/栗田隆子
1,760 円(税込)
子どもにも大人にもハマれないまま生きてきた著者が、幼少時からの絶望、性、自己否定と生へのあがきを見つめ、「ことば」と「思想」を得てきた過程を語る。
凱風館日乗
著者/内田樹
1,650 円(税込)
政治の腐敗、経済衰退、教育・医療の崩壊が止まらない現代。しかし私たちの足元には、未来の日本を再生させる可能性が溢れている。一歩立ち止まることで見えてきた「街場の救国論」。
パイプの中のかえる【サイン本】
著者/小山田浩子
1,815 円(税込)
「全部私小説だと思って書いている」近くに遠くに潜むいろいろなものに、気づくことの面白さと不思議さ。日経新聞夕刊で半年間毎週連載したコラムに、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子初のエッセイ集。
心の窓
著者/沢木耕太郎
1,100 円(税込)
開けてごらん「旅の窓」を。感じてごらん「心の窓」で。沢木耕太郎のフォトエッセイ「旅の窓」の続編。旅先で撮った81枚の写真と、その情景から想起する人生の機微を綴ったエッセイを収録。
かえるはかえる【サイン本】
著者/小山田浩子
1,980 円(税込)
「目の前のひとつひとつを信じて書いていけば小説になる」 twililight web magazineでの2023年4月~9月の連載に、書き下ろし2本をくわえた、芥川賞作家・小山田浩子による第2エッセイ集。
みずのした
著者/中川正子
2,300 円(税込)
辿ってきた道は、いまにどうつながっている? 過去の自分に宛てた、現代の私からのメッセージ。写真家 中川正子さん初エッセイ集。
パレスチナ/イスラエルの〈いま〉を知るための24章
著者/鈴木啓之、児玉恵美(編著)
2,200 円(税込)
ガザの原風景、暮らし、NGOと人道支援、離散パレスチナ人、イスラエルの過剰防衛、日本とパレスチナ…。人道支援、研究、外交に携わる34人の執筆者が、パレスチナとイスラエルの〈いま〉から、過去と未来を読み解く。
実録・苦海浄土
著者/米本浩二
2,750 円(税込)
若き思想家・渡辺京二と若き詩人・石牟礼道子。水俣病が社会問題として再浮上した1965年、ふたりの出会いは社会問題と文学/思想が重なる大きな渦へと転じ…。知られざる証言や資料から「苦海浄土」誕生の裏側を描く。