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女性の視点|書籍

  • 待ち遠しい

    待ち遠しい

    著者/柴崎友香

    990 円(税込)

    住み心地のいい離れの一軒家で一人暮らしを続ける北川春子39歳。母屋に越してきた夫を亡くしたばかりの63歳、青木ゆかり。裏手の家に暮らす、今どきの新婚25歳、遠藤沙希。偶然の出会いから微妙な距離感のご近所付き合いが始まった。「わかりあえなさ」を越えて得られる豊かな関係を描き出した珠玉の一作。

  • 射精責任【再入荷次第発送】

    射精責任【再入荷次第発送】

    著者/ガブリエル・ブレア

    2,200 円(税込)

    望まない妊娠は、セックスをするから起きるのではない。女性の50倍の生殖能力を持ち、コンドームを着用したセックスは気持ち良くないという偏見に囚われ、あらゆる避妊の責任を女性に押し付ける男性が、無責任な射精をしたときのみ起きる。望まない妊娠による中絶と避妊を根本から問い直す28個の提言。

  • シャドウ・ワーク

    シャドウ・ワーク

    著者/イリイチ

    1,210 円(税込)

    家事などの諸活動を無払いの労働〈シャドウ・ワーク〉へと変質させた、産業社会の矛盾を鋭く分析する。現代文明への挑戦と警告。

  • 「助けて」と言える社会へ

    「助けて」と言える社会へ

    著者/大沢真知子

    1,980 円(税込)

    本書は、長年、非正規・ワーキングプア・ワークライフバランスなど、特に女性キャリア研究に打ち込んできた著者がさまざまな現場取材や研究プロジェクトで明らかになった問題と提言をまとめた野心作です。コロナ禍でより顕在化した性暴力、男女不平等社会の実態、性暴力被害者の実態を社会に伝え、性暴力が生じるメカニズムを解明するとともに、性暴力のない社会を目指ために、私たち一人ひとりがどう取り組んでいくべきか……

  • おしえてジェンダー!「女の子だから」のない世界へ

    おしえてジェンダー!「女の子だから」のない世界へ

    著者/公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン

    1,980 円(税込)

    世界中の、強くて、賢くて、勇気ある女の子たちへ。「女の子だから」という呪いの言葉を捨てて、もっと自由に生きよう! 

  • いいね!ボタンを押す前に

    いいね!ボタンを押す前に

    著者/李美淑/小島慶子/治部れんげ/白河桃子/田中東子/浜田敬子/林香里/山本恵子

    1,870 円(税込)

    私たちがスマホを手にして10年ちょっと。ネット空間はまだ欠陥だらけ。どうしたらもっと豊かな場になりうるのか?フィルターバブル、アテンション・エコノミーなどネットの仕組みも理解して、炎上しない、無意識に差別しないためのガイドブック。

  • 当事者は嘘をつく

    当事者は嘘をつく

    著者/小松原織香

    1,980 円(税込)

    「私の話を信じてほしい」哲学研究者の著者は、傷を抱えて生きていくためにテキストと格闘する。自身の被害の経験を丸ごと描いた学術ノンフィクション。

  • ぼそぼそ声のフェミニズム

    ぼそぼそ声のフェミニズム

    著者/栗田隆子

    1,980 円(税込)

    就活・婚活、非正規雇用、貧困、ハラスメント、#MeToo…… 現在の社会が見ないようにしてきた問題を、さらには、それと闘うはずのフェミニズム理論や社会運動からすらこぼれ落ちてきたものを拾い集めて、つぶやき続ける――〈私〉が、そして〈あなた〉が「なかったこと」にされないために。「弱さ」と共にある、これからのフェミニズムのかたち。

  • エトセトラ VOL.7

    エトセトラ VOL.7

    著者/いちむらみさこ(責任編集)

    1,540 円(税込)

    生きる場所を奪われないために。くぐりぬけて安心できる居場所を見つけるために。フェミニズムを身近なテーマから考えるマガジン「エトセトラ」7号目の特集は、「場所」。公園のブルーテントに長年住み、女性ホームレスグループを主宰するいちむらみさこを責任編集に、フェミニズムの視点で「場」を語る。女性野宿者が遺したノート、海外スクウォットへのインタビュー、エッセイなどで構成。

  • エトセトラ VOL.6

    エトセトラ VOL.6

    著者/井谷聡子(責任編集)

    1,430 円(税込)

    スポーツはジェンダーと切り離せない。スポーツは「男らしさ」の規範を強化し、「女らしさ」を監視してきた一方で、ジェンダー規範に揺さぶりをかけてきた。フェミニズムの視点で捉えなおして、スポーツや運動をいま、私たちの身体に取り戻そう。フェミニズムを身近なテーマから考えるマガジン「エトセトラ」6号目が取り上げるのは、「スポーツ」。

  • エトセトラ VOL.5

    エトセトラ VOL.5

    著者/小山内園子、すんみ(責任編集)

    1,430 円(税込)

    フェミニストが韓国ドラマを語り、フェミニズムで韓国ドラマを知る。韓国ドラマは一体なぜこんなにも私たちを熱くするのか? 数々の名ドラマが生まれてきた背景を探り、文化をアップデートしてきた女性たちのことばを聴く。進みつづける韓国ドラマに、私たちも続けるはず。

  • エトセトラ VOL.3

    エトセトラ VOL.3

    著者/長田杏奈(編)

    1,430 円(税込)

    美容ライター長田杏奈さん責任編集、フェミマガジン3号目のテーマは「身体」!

    1300人から回答が集まった、身体にまつわるアンケート企画「エトセトラ・リポート2020」をはじめ、漫画や短歌、写真、女子プロレスラーへの熱いインタビュー、「身体」の視野を広げるエッセイ、そして、性教育からリプロダクティブ・ヘルス/ライツの問題意識マップまで、多様な書き手が集結。

  • エトセトラ VOL.2

    エトセトラ VOL.2

    著者/山内マリコ・柚木麻子(責任編集)

    1,320 円(税込)

    “日本でいちばん有名なフェミニスト”田嶋陽子を大特集! 世代を超えて集結した執筆陣によるエッセイ・書評や、一般投稿「田嶋陽子さんへの手紙」、そして、田嶋陽子本人へのロングインタビューなどで構成。現代のフェミ作家たち=山内マリコ&柚木麻子責任編集による、最強のフェミ・アイコン田嶋陽子へのリスペクトに満ちた一冊。あの頃、テレビで田嶋先生を観ていた、すべての少女たちへ捧げます!

  • エトセトラ VOL.1

    エトセトラ VOL.1

    著者/田房永子(責任編集)

    1,100 円(税込)

    毎号、新しい責任編集長がいちばん伝えたい“フェミ的テーマ”を特集するフェミマガジン創刊号。

    大手コンビニチェーンが、2019年8月末日までに「成人向け雑誌」販売中止する方針を決定。私たちの生活に欠かせないコンビニという場所に「エロ本」があったこと/なくなることについて、人気漫画家・田房永子が責任編集長となり、二度とないタイミングで60人のリアルな声を集めた一冊。

  • 女の子は本当にピンクが好きなのか

    女の子は本当にピンクが好きなのか

    著者/堀越英美

    968 円(税込)

    どうしてピンクを好きになる女の子が多いのか? 一方で「女の子=ピンク」に居心地の悪さを感じるのはなぜ? ピンクが「女らしさ」「男らしさ」にもたらした功罪を、子ども服から映画まで、国内外の女児文化を徹底的に洗いだし、ピンクへの思いこみをときほぐす。

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