気もちのリテラシー
著者/八巻香織
1,870 円(税込)
行き場のない日々の気もちの落としどころって? たまったり、流したり、くんだり、目に見えないけど、毎日つきあう“気もち”。それなのに、無視されたり、抑えられたり、ないがしろにされたりする“気もち”。すると、ふくらんだり、固まったり、暴れたり、腐ったりする“気もち”。さて、“気もち”と、どうつきあおうか?
気もちのリテラシー
著者/八巻香織
1,870 円(税込)
行き場のない日々の気もちの落としどころって? たまったり、流したり、くんだり、目に見えないけど、毎日つきあう“気もち”。それなのに、無視されたり、抑えられたり、ないがしろにされたりする“気もち”。すると、ふくらんだり、固まったり、暴れたり、腐ったりする“気もち”。さて、“気もち”と、どうつきあおうか?
悲しみを生きる力に
著者/入江杏
968 円(税込)
2000年12月、一家4人が殺害された「世田谷事件」。突然妹一家を失った著者は、絶望のどん底に突き落とされる。周囲の偏見、心ない報道、愛する家族を助けられなかった自責の思い……。深い悲しみに向き合うなかで、どのように生きる意味をつかんだのか。自らの体験をもとに、つらく、悲しい思いを抱えるあなたへ送る希望のメッセージ。
ともに悲嘆を生きる
著者/島薗進
1,540 円(税込)
「喪失による悲嘆は、
人生の意味が問われる大きな経験だ。
私にとってもそうだった。
アカデミックな場以上に、
悲嘆を抱える方々、
また悲しむ者に寄り添おうとする方々とともに学び、
考えてきたことが大きい」
(あとがき より)
自殺で遺された人たちのサポートガイド【入荷次第発送】
著者/アン・スモーリン、ジョン・ガイナン
2,640 円(税込)
「大切な人が自殺したと知り、生きる喜びを突然奪われる、そんな最悪の瞬間を体験したことがあるなら、あなたは自殺のサバイバーです。つまり、違った意味での自殺の犠牲者なのです。この本はあなたのために書いたものです。」家族や恋人といった大切な人を自殺で喪った時、遺された人はどのようなことを経験するか。
ひとりだと感じたときあなたは探していた言葉に出会う
著者/若松英輔
1,760 円(税込)
迷い、悩み、疲れているあなたへ。NHK「100分de名著」の人気指南役が贈る、目まぐるしい日々を生きるあなたに寄り添う言葉。
坂口恭平の心学校
著者/南島興、坂口恭平
1,760 円(税込)
創造と表現の源泉へ。こころの扉をひらく、<声の共同体>とは。建築、文学、美術、音楽、領域を超えて幅広い活動を展開する坂口恭平のこれまで語られなかった考え方と方法論を解く、実践的講義録。
現実脱出論 増補版
著者/坂口恭平
814 円(税込)
私たちが「現実」だと思って縛られているものから自由になる! 17歳の時に、98歳で死期を迎える自分を設定して楽になった話。「脳の誤作動」である鬱状態に陥ったらどうするか。「半現実」のつくりかた、など目の前の「現実」が違ってみて、驚きの世界を体験できる本。文庫化にあたり、最終章「現実創造論」を書き下ろし、さらに健康になる具体的な方法を伝授。
スポーツ3.0
著者/平尾剛
2,200 円(税込)
「する」「観る」「教える」をアップデート! 根性と科学の融合が新時代をひらく。元アスリートとして、声を上げつづけてきた著者の到達点がここに。
CARPE DIEM 今この瞬間を生きて
著者/ヤマザキマリ
1,540 円(税込)
ヴィオラ母さん、猫、昆虫、そして老いの先人たち……。私の生き方の原点がここにあった。コロナ禍、母の死を経て見えてきた、ヤマザキマリ流、老いと死との向き合い方。
風をとおすレッスン
著者/田中真知
1,540 円(税込)
中東やアフリカで長年過ごしてきた著者が、旅の経験や、古今東西のさまざまな文化や文学作品などの例をとおして、人と人との「あいだ」、また自分自身の中の「あいだ」を見つめ、そこに風をとおし、互いに自由になれる関係をつむぐ道を考える。迷いや悩みの多い10代やすべての方たちにとって、「私」も他者も大切に、軽やかに生きていくレッスンとなる一冊。
別冊太陽 河合隼雄
2,640 円(税込)
「こころの問題」を考え続けた臨床心理学者・河合隼雄(1928-2007)。魂とは何か? 物語とは何か? 日本文学、絵本、神話、昔話、音楽など、多領域にわたるその仕事と生涯を辿る。
嫌な気持ちになったら、どうする?
著者/中村英代
880 円(税込)
ちょっとした不安から激しい怒りまで、気持ちがゆれることは誰にもある。でも、それに振り回されるのではなく、性質や特徴を知ってこの気持ちに対処しよう。
聞く技術 聞いてもらう技術
著者/東畑開人
946 円(税込)
「聞かれることで、ひとは変わる」カウンセラーが教える、コミュニケーションの基本にして奥義。「聞く」は声が耳に入ってくることで、「聴く」は声に耳を傾けること。「聴く」の方がむずかしそうに見えて、実は「聞く」ほうがむずかしい。「聞く」の不全が社会を覆ういまこそ、「聞く」を再起動しなければならない。そのためには、それを支える「聞いてもらう」との循環が必要だ。小手先の技術から本質まで
質問 老いることはいやですか?
著者/落合恵子
968 円(税込)
認知症の母を看取り、いまは自身の老いと向きあう日々。丁寧にかつ果敢に暮らしを楽しみ、社会との間でできることを探しながら、心のおもむくままに生きるには?柔らかく心深いエッセイと人生の先輩5人との対談を収録。人生の景色がひろがり深まる、暮らしへの相聞歌。
神谷美恵子 島の診療記録から
著者/神谷美恵子
1,540 円(税込)
ハンセン病患者に寄り添い続けた精神科医・神谷美恵子さん。瀬戸内、国立療養所長嶋愛生園での経験、自らの幼少期の体験や子育てを通じてつむぎ出されることばの、なんとたおやかであることか。