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吉阪隆正 地表は果して球面だろうか

9784582531800

吉阪隆正 地表は果して球面だろうか

著者/吉阪隆正
出版社/平凡社
サイズ/212ページ 18*12cm
発行(年月)/2021年7月

販売価格 ¥ 1,540(本体 ¥1,400)

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われわれ自身でさえ、かわりつつある。

近道は、美しい姿がどれかを見つけることだ・・・・・・。ル・コルビュジエの弟子として日本にモダニズム建築を浸透させ、有形学、不連続統一体など独自の文明論を提唱しつつ、登山家・探検家としても活躍した建築家が見つめた未来。


「体験を止め置きたいのは、止め置くと、次の時に役に立つからである。生存を守る上で武器となるからである。体験をくりかえすことは、どう反応したらよいかを学習するよい機会となるからである。このようにして体験が経験になってゆく」(本文より)


<目次より>
三つの建築家像
コンクリート壁の表情
木造住宅の現代性?
都市住居論
環境工学とは何か
硬い殻軟かい殻
木の文化
自然、何を自然というのか

ファサードについての断章
地表は果たして球面だろうか
不連続統一体の提案
有形学へ

あそびのすすめ
好きなものはやらずにいられない  生きるか死ぬか生命力を賭けて
人生は賭けの連続
私の住宅論
『ある学校』


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<関連書籍>
『星野道夫 約束の川』
『神谷美恵子 島の診療記録から』
『野尻抱影 星は周る』
『今西錦司 生物レベルでの思考』
『牧野富太郎 なぜ花は匂うか』
『松田道雄 子どものものさし』
『河合隼雄 物語とたましい』

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