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これからの|書籍

  • LIMITS 脱成長から生まれる自由

    LIMITS 脱成長から生まれる自由

    著者/ヨルゴス・カリス

    2,420 円(税込)

    脱成長 vs. 人間の自由? ローマ・クラブ『成長の限界』レポートから50年。資本主義の限界、地球の限界……。気候変動とパンデミックのなか、「限界(LIMITS)」が再び議論の中心に現れた。脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。解説 斎藤幸平+FEAST

  • 山學ノオト3

    山學ノオト3

    著者/青木真兵 海青子

    2,200 円(税込)

    「なんだか僕は「言葉にできること」しか言葉にしていない気がしている。」 奈良県東吉野村。人口一七〇〇人の村の山あいに佇む一軒家、人文系私設図書館「ルチャ・リブロ」。自宅を開放して図書館を運営する夫婦が、仕事に、生活に、山村と街を、あるいは彼岸と此岸を往復しながら綴った日記に、エッセイや草稿「研究ノオト」を収録した、日記帳。

  • ブルシット・ジョブ【再入荷次第発送】

    ブルシット・ジョブ【再入荷次第発送】

    著者/デヴィッド・グレーバー

    4,070 円(税込)

    やりがいを感じないまま働く。ムダで無意味な仕事が増えていく。人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し、ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明。仕事の「価値」を再考し、週一五時間労働の道筋をつける。『負債論』の著者による解放の書。

  • 言葉をもみほぐす

    言葉をもみほぐす

    著者/赤坂憲雄、藤原辰史
    絵/新井卓(写真)

    1,980 円(税込)

    この期に及んでなおも言葉の力を信じて。民俗学・歴史学という各々の専門分野からの越境を厭わず、知力をふり絞り、引き裂かれながら現実に向き合う二人。同時代を生きてあることの歓びを感じながら、言葉を揉(も)み、解(ほぐ)し、思索を交わした、二〇一九年から二〇年にかけての18通の往復書簡を、銀板写真(ダゲレオタイプ)とともに書籍化。

  • グッド・アンセスター

    グッド・アンセスター

    著者/ローマン・クルツナリック

    1,980 円(税込)

    「短期思考」から「長期思考」へ。未来の子孫にとって「よき祖先」となるために、私たちは今、どう行動すべきか?英国の気鋭の文化思想家が短期思考から長期思考への転換の必要性を説く。

  • ガメ・オベールの日本語練習帳【再入荷次第発送】

    ガメ・オベールの日本語練習帳【再入荷次第発送】

    著者/ジェームズ・フィッツロイ

    2,860 円(税込)

    2006年に始まったブログ「ガメ・オベールの日本語練習帳」。日本国内外の文学や政治、文化、音楽、経済などテーマは多岐に渡り、著名人を含む多くのフォロワーを持つ。2020年10月に突然ブログが閉鎖、ツイッターも更新が停止となり、ファンたちから復帰を呼びかける声が殺到。「#日本語練習帳の書籍化を希望します」というタグが作られ、書籍化を熱望する声が寄せられた。

  • 気候民主主義

    気候民主主義

    著者/三上直之

    2,310 円(税込)

    気候危機から脱するにはどうしたらよいのか。既存の政治システムが有効な策を講じられていないのに対し、無作為抽出型の気候市民会議や、若者による気候ストライキなどの新しい試みが、欧州から広がりつつある。市民の直接参加による話し合いや意思表示は、日本にも。これらの事例から持続可能な世界への手がかりを探せ!

  • 追いつめられる海

    追いつめられる海

    著者/井田徹治

    1,650 円(税込)

    表面の3分の2を覆う海の存在ゆえに、地球は青く、美しい。その海が今、危機的な状況に直面している。海水温の上昇、海洋酸性化、プラスチックごみ、酸素の足りないデッドゾーンの広がり、漁業資源の減少がこのまま進むとどうなるか。環境問題の取材にライフワークとして取り組んできた著者が、最新の研究報告やルポを交えて伝える。

  • 生きづらさについて考える

    生きづらさについて考える

    著者/内田樹

    990 円(税込)

    世界は移行期的混乱のうちにあり、あらゆる面で既存のシステムやルールが壊れかけている。今の日本の社会はその変化に柔軟に対応できず、硬直化している。とても風通しが悪く、息が詰まりそうだ。誰もが「生きづらさ」を感じている。当代きっての思想家が、この国の閉塞感の原因を解きほぐし、解決のヒントを提示する。

  • わがや電力

    わがや電力

    著者/テンダー

    1,980 円(税込)

    「きみが落ち着く明るさは、どのくらいだろう? きみが心地よい気温は、何℃くらいだろう?」

    自分にとってのちょうど良さを知ること。“普通はこれくらいだ”に惑わされず、自分自身が生きるために必要なエネルギーの量を知ること。

  • 逝きし世の面影

    逝きし世の面影

    著者/渡辺京二

    2,090 円(税込)

    昭和を問うなら開国を問え。そのためには開国以前の文明を問え……。幕末から明治に日本を訪れた、異邦人による訪日記を読破。日本近代が失ったものの意味を根本から問い直した超大作。

  • ともに生きるための演劇

    ともに生きるための演劇

    著者/平田オリザ

    737 円(税込)

    演劇を通して「対話」を学べば、違いを乗り越え、ゆるやかにつながれる。日常的な話し言葉を用いた「静かな演劇」で、日本演劇の潮流を変えた平田オリザ。日本語の特性やコミュニケーションのあり方を徹底的に分析してきた同氏がたどり着いた「他者と世界を理解する」方法としての演劇とは。役割に応じて「演じ分ける」存在である人間にとって、演劇はその起源から実社会におけるコミュニケーションと切り離せないものだった。

  • 自由に生きるための知性とはなにか

    自由に生きるための知性とはなにか

    著者/立命館大学教養教育センター(編)、熊谷晋一郎ほか

    2,420 円(税込)

    「唯一無二のわたしだけの「からだ」とわたしだけの「物語」、この2つを探求する旅は果てしなく広く深い」 差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? 自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。

  • 下り坂のニッポンの幸福論

    下り坂のニッポンの幸福論

    著者/内田樹、想田和弘

    1,980 円(税込)

    幸福に生きる現代社会への処方箋。2020年のコロナ禍、それまでニューヨークに拠点を置いていた想田和弘氏は瀬戸内海に面する岡山県・牛窓に移住を決断しました。本書は、内田樹氏が想田氏の住む牛窓を訪れ、長時間にわたっての対話を中心にした、二人の初の対談本です。

  • この国の戦争

    この国の戦争

    著者/奥泉光、加藤陽子

    968 円(税込)

    なぜ始めたのか? なぜ止められなかったのか? 戦争を描いてきた小説家と戦争を研究してきた歴史家が、必読史料や文芸作品を読み解きながら語り合い、太平洋戦争を徹底考察する。

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